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3月になりました。私ごとですが、今月は誕生月でもあり、いろいろな場面で『3』という数字にご縁がある私にとって特別な月でもあります。
さて先月1ヶ月弱ですが、ブラッシュアップ、勉強も含め、自分自身をアップデートすべく、様々なご縁と機会とに恵まれて大好きなバリ島に滞在していました。
去年5月もコロナ禍初のバリ旅を3回に分けてレポート差し上げましたが、
今月もこの旅で出会ったリアルな『今のバリ』の食レポートをお届けします！
今回は山側の聖地『ウブド』。
バリ島といえばNashi Champur（ナシチャンプル）、様々なおかずをご飯（ナシ）と共に混ぜて（チャンプル）食べるワンプレート料理が定番ですが
今回は、食べて美味しかった、ナシチャンプル以外のフードをご紹介します！（価格は2024年2月現在）
一人旅でもいろんな料理を楽しめる！日本人オーナーが営むバリ料理店
まず、ウブドに行くと立ち寄るいつものお店から。
一人旅をしていると、色々なものを食べたいのに多くを頼めない（一皿の分量が多い）のが悩みの一つ。
ここのお店はお料理によって小鉢ほどの量でオーダーできるものもあるので、ついつい立ち寄ってしまいます。
そして頼むのはいつも同じ。
右上から時計回りにテンペ（大豆を発酵させたもの）の揚げ物、サンバル・マタ（香り高い香味野菜たちを切り刻んで仕込んだ、食べ応えのある辛い唐辛子ソース）、サユール・ウラッブ（火通ししたモヤシとササゲをすりおろしたココナッツで和えたもの）。この3品で約500円。ここにドリンクをオーダーして1,000円くらいの予算です。
特にインドネシア発祥のテンペ、日本でも手に入りますが現地バリ島に来たら絶対に口にしたい食材の一つ。サンバル・マタも然り。この揚げ立てのカリカリ＆サクサク＆フワフワのテンペに、サンバル・マタを添えて食べるのがお気に入りです。追加でサンバル・マタだけ更にオーダーすることもあります。
日本人オーナーのお店なので分かりやすい日本語メニューもあります。旅慣れていない方でも安心ですよ。
Warung biah biah （ワルン ビアビア）
お店はこちら！
疲れた体に染み渡る優しいスープが魅力的
ちょっと体が疲れた時は、優しいスープが飲みたくなる。そんな時によく行っていた、スープが美味しかったお店。
鶏肉の優しい味わいにコーンクリームの甘さが加わって、疲れがで始めた旅の途中に癒されました。どんぶりくらいの大きな入れ物に入って300円ほど。
コロナ禍が過ぎて徐々に観光客が増え、それに伴い物価も少しづつ上がっているのを体感しましたが、ここは以前から『このお値段で良いの？』でもあり、シンプルで美味しい。インドネシアのローカルフードも揃っているし、
こちらはインドネシアの焼き飯『ナシゴレン』。私にとっては漫画盛りのボリュームで400円くらい。
サンドイッチなどの軽食もあります。
店内にはいわゆる『映えスポット』もあり
席数はとっても少ないけれどオススメです。
Ubud warung（ウブド ワルン）
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ヨギーニにおすすめ！ココナッツ専門店
そしてこの食堂の隣にある、去年2023年5月に渡バリした際は無かったお店（6月にオープンしたそう）ココナッツの専門店。
ココナッツに関する様々なドリンクやスイーツが揃っていて、甘さもノンシュガーから様々な段階を楽しめます。
私はいつもノンシュガーのスムージー。
ココナッツウォーターとココナッツミルクとクラッシュアイスを、その場でミキシングしてくれます。こちらは大サイズで400円ほど。
冷たいものは普段から出来るだけ摂取しないようにしているのですが、
とにかく湿気と暑さの雨季のバリ島。
風が心地よければ、こんなオープンエアのお店も楽しいのですが、、、
街中を歩いている時の吹き出る汗と蒸し暑さは、冷房と冷たいドリンクを求めます。だからこそ『うちのお店は冷房効いてますよ！』というアナウンスがお店の売りになったりもします。
その点、ここのココナッツ専門店は冷房も効いているので、席数はかなり少なめですが時間帯によっては座って店内で頂くことが出来ます。
とっても仲良しの笑顔が素敵なオーナー夫妻にも癒されますよ。
実はこちらの奥さん、私がいつもバリ島で受けているヨガの先生と幼馴染だったそうで！『あなたのこと、彼女のSNSで見かけたことがあったから、お店に入ってきた時「あっ！」って思ったのよ』とお声かけくださりました♡
Kokonut Bali（ココナッツ バリ）
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バリで楽しむ本場の味！ベトナム料理店の絶品バインミー
そして滞在先の宿の方から『ここのバインミー（サンドイッチ）が美味しいよ！』とオススメされたので、バリ島にいながらベトナム料理店に。
メインに挟む具材はチキンのグリルや野菜入り卵焼きなど、7〜8種ほどから選べて価格は同じ400円弱。お店の方に聞いて一番人気だというスパイシーな豚グリルをチョイスしてみました。
味変アイテムも用意され
向かって右から、ナンプラー（魚醤）・唐辛子タレ・甘い醤油・ケチャップ。
私は基本的に辛いものが好きなので『物足りなかったら唐辛子タレを追加しよう！』と思っていたのですが、デフォルトでかなりな辛さ・・・十分でした。
何より、美味しかった！！！
食事が出てくるまでの間にメニューを熟読するのが私の趣味。このお店でも眺めていたら『なぜ私たちベトナム料理人がここインドネシアのバリ島にお店を持ったのか』というヒストリーが丁寧に描かれていて、
『バインミーとは何か？』の文章もあり、興味深く眺めていました。
SAPA by MeVui（サパ）
お店はこちら！
スーパーに行けば、グラム売りで様々なフルーツも！
ビタミンを摂りたいときは便利ですね。
さて、次回は今こぞって観光客が押し寄せている海側の街『チャングー』の最新フードレポートをお届けします！
お楽しみに♪
misako
