サルサ・ポテトサラダ

酸味と塩味を楽しむ!サルサ・ポテトサラダ

今回のレシピ

材料のトマトやジャガイモ、紫タマネギなど
材料のトマトやジャガイモ、紫タマネギなど

材料(分量は写真をご参考にされてみてください)

  • ジャガイモ
  • トマト
  • 紫タマネギ
  • ピーマン
  • パクチー
  • ニンニク
  • ハラペーニョピクルス
  • ライム
  • チリパウダー(チリペッパーとは違うので注意)
  • EVオリーブオイル

サルサ・ポテトサラダ

こんにちは、ゆるベジレシピのmisakoです。

気温もだいぶ上がり、まだ五月になったばかりなのに『夏日』という言葉をよく耳にする最近ですね!

そんな時にココロとカラダが欲するのは爽やかな酸味と塩味。そんな心身の赴くままに欲する食材にぴったりなのがトマト!

特に、完熟前の少し青臭い香りがする『若干硬めのトマト』を今月のピックアップ食材にしてみました。

今回は、そのトマトをサイコロ状にカットして仕込む、ライムを効かせた爽やかな『サルサソース』ベースのポテトサラダ。

今の時期は新ジャガも旬!もしも手に入れば、小ぶりの小さなジャガイモがオススメですが、もちろん普通のサイズでも。茹で加減を調節すればどの種類のジャガイモでも美味しく頂けます(※1)。

作ってみよう

各種みじん切り

鍋に洗ったジャガイモを入れ、かぶるくらいの水を加えて塩(分量外)を投入し、蓋をして茹で始める。その間にサルサの材料をみじん切りにするが、素材によってみじん切りする大きさを変える。ニンニク、ハラペーニョピクルスはごく細かく細かくみじん切りに。ピーマンは種を取り除く。このピーマンはニンニクとハラペーニョよりも少し大きめのみじん切りに。紫タマネギは2〜3mm角のみじん切りにする。みじん切りにした材料は大きめのボウルなどに入れ塩を振り、ライム果汁を絞り入れて軽く混ぜ合わせておく。

トマトカット

トマトは1.5cm角切りに。切れる包丁を使って、出来る限りトマトのエッジ(シャープな角の部分)を活かすように切る(※2)。パクチーは茎の部分は1cmくらい、葉の部分は2cmくらいのざく切りにする。

1のジャガイモが茹で上がったらザルにとって皮をむく。ボウルに入れて塩を振りチリパウダーを振り入れて手早く上下を返したら、すぐにEVオリーブオイルも加えて、さっと混ぜ合わせて粗熱をとる。

3の粗熱が取れたら1のボウルに加えてざっくり混ぜ合わせ味見をし『少し塩気が多いかも?』くらいの感覚に塩味を調える。

2のトマトとパクチーの茎部分、葉の部分の1/2を加えてざっくり混ぜ合わせて器に盛る。仕上げに残りのパクチーを添える。

(※1)ジャガイモ茹で時間に関して。

小ぶりのジャガイモは竹串がすっと入るタイミングがベスト。

大きなサイズの場合は二口大くらいの大きさにカットして竹串が通るタイミングで湯上げしてください。

煮崩れやすい『男爵』などの品種は若干硬めの状態で茹で汁から引き上げると、仕上げの状態ではちょうど良いホクホク具合になります。

(※2)トマトカットに関して。

仕上げの段階で混ぜ合わせていると、トマトの形が消えフレッシュさが無くなってくるので、カットするときは出来る限りトマトの原型を残すようにするのが大事なポイント!仕上がりがとっても美味しいです!

酸味と塩気のバランス

暑さが欲する酸味(トマト・ライム)と塩。そこにアクセントの香味野菜と、それらを心地よく繋ぐジャガイモの旨みとホクホク食感。

出来立てのほんのり温かい状態はもちろん、一晩置いた後の落ち着いた味わいも乙です。

『サルサ』といえば、な、メキシコの国旗色でスタイリングを。

民族の統一の象徴、赤。

赤い器に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ
赤い器に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ

カトリックへの信仰心の白。

白いお皿に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ
白いお皿に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ

諸州の独立の象徴、緑。

緑のお皿に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ
緑のお皿に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ

こんな色々な食材が組み合わされていると、ついつい単色のお皿を選んでしまいがちですが、こんなシンプルな柄のものだったら逆にお料理が引き立つかも。

柄のお皿に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ
柄のお皿に盛り付けたサルサ・ポテトサラダ

夏めく季節に変わる今、酸味と塩味を楽しむサラダをご堪能ください。

misako