ミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ

残暑におすすめ!ミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ

今回のレシピ

材料のイチジクやミョウガ、オリーブなど
材料のイチジクやミョウガ、オリーブなど

材料(分量は写真をご参考にされてみてください)

  • イチジク
  • ミョウガ
  • 塩漬けオリーブ(黒・緑)
  • 紫タマネギ
  • ニンニク(すりおろす)
  • クミンパウダー
  • 塩(適宜)
  • バルサミコ酢
  • EVオリーブオイル
  • フレッシュタイム

ミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ

こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。まだまだ残暑厳しい毎日ですが、いかがお過ごしですか?

9月のピックアップ食材『イチジク』を楽しむレシピ、そんな残暑と寄り添うべく火を使わないマリネサラダをご紹介です!

ほろ苦いミョウガをアクセントに、バルサミコ酢の甘酸っぱい味わいを絡ませて。

前回のレシピにも登場したフレッシュなタイムが今回も大活躍。

タイム香るイチジクとゴルゴンゾーラのひとくちパイ

そして今回のレシピでポイントとなるのは『オリーブ』。塩漬けのオリーブは味わいのアクセントとなると同時に、塩分の代わりにも活用できます。緑と黒の二種類を使って色合いと味わいに深みをプラス。

そして加えるオイルは、ぜひ香り高い『エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル』を!

まな板一枚で順番にサクサク素材をカットしていくだけですが、その際にぜひ一つ一つの素材を味見してみてください。それぞれの素材の甘みや塩気具合を確認しながらモザイク状に仕上がるサラダの完成形を想像してみると楽しいですよ!

イチジクは、ぜひよく切れる包丁でカットしてみてください。

作ってみよう

  • オリーブカット
    大きいボウルを用意する。オリーブは粗いみじん切りにしボウルへ入れる(縦に4等分し端から刻んでいくとやりやすい)。

  • ミョウガカット
    ミョウガは縦半分に切り、斜めに薄切りし1へ加える。
  • タマネギみじん切り
    紫タマネギを粗いみじん切りにする。量は自分の好みで調節する(1/4〜1/2個くらい)1に加えて、クミンパウダー、ニンニクも加えて混ぜ合わせて一旦味見をし、必要であれば塩を加え『いつもよりちょっと塩気を感じるかな?』位の感覚に仕上げる。
  • イチジクカット
    イチジクは縦に4等分カット。出来るだけよく切れる包丁やナイフを使用して、イチジクの形を崩さないのがポイント!1のボウルに加える。
  • オリーブオイル追加
    4にバルサミコ酢とたっぷりのEVオリーブオイルをまわしかけタイムの葉を散らす。出来るだけイチジクの形を崩さないようにざっくり混ぜ合わせ、器に盛り付ける。

様々な食感と旨味がモザイク状に

イチジクの甘さを引き立てるべく、ミョウガのほろ苦さとオリーブの塩気がアクセント。

それらをうま〜く取りまとめる紫タマネギの食感とアクセントのクミンとタイム。

様々な魅力がモザイク状に口の中に広がり、心地よい香りが鼻から抜けていきます。

今回はイチジクと同じく、『ゆるベジなら!』なターコイズ色のお皿でのスタイリング!

横長のお皿に盛り付けたミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ
横長のお皿に盛り付けたミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ

横長オーバルはどっしりとした安定感を感じます。

丸いお皿に盛り付けたミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ
丸いお皿に盛り付けたミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ

同じような色合いでも、丸はもう少し宇宙的なエネルギーを感じます。まるで地球を眺めているようです。

青みの強いお皿に盛り付けたミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ
青みの強いお皿に盛り付けたミョウガとイチジク、オリーブのバルサミコマリネ

こちらはハワイ島で出会ったアンティークなのですが、光の具合によって微妙に色合いが変化する、少し不思議なお皿。今日の光では少し青みが強く、シャープなイメージです。

パンに載せて食べてもおいしさ抜群!
パンに載せて食べてもおいしさ抜群!

このマリネはパンとも相性抜群です!マリネ液がパンに染み込んだところは旨味をたっぷり感じられて幸せな気分になります♪

様々な旨味と食感が広がるモザイク調のバルサミコマリネ、お楽しみください!

misako