お豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ

お豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ

ポイントは、お豆腐を大きく割りいれること。包丁でスパッと切るよりも優しく口当たりがまろやかになります。ストレートな切り口も美しいのですが、あえて手で崩し割るざっくり加減が、私らしくて大好きです。

レシピ

木製カットボードの上の材料
材料となる豆腐・菜の花・トマトなど

材料1

  • お豆腐
  • 菜の花
  • 玉ねぎ
  • ニンニク
  • ショウガ
  • エキストラヴァージンオリーブオイル
  • チリパウダー
  • スモークパプリカパウダー
  • 粒黒胡椒
  • フレッシュなハーブ(パセリ、チャービル、細ネギなど)

材料2:最初に混ぜ合わせておく材料

  • ローリエ
  • トマト水煮缶
  • オレガノ

作ってみよう

  • 材料を切る
    菜の花は茎部分は3〜4cm、葉&花部分は4〜5cmのざく切り。玉ねぎ、ニンニク、ショウガは粗いみじん切りにする。
  • 厚手の鍋で玉ねぎをスパイスを炒める
    厚手の鍋にオリーブオイルを入れ中火で火にかける。カットした玉ねぎ、ニンニク、ショウガ、チリパウダー、スモークパプリカパウダー、塩を加えて軽く炒め合わせる。
  • 素材たちにオイルが回ったら材料2と水(分量外)を加え、沸騰させる。アクが出たら丁寧に取り除く。
  • 菜の花と手で割った豆腐を入れる
    菜の花の茎の部分と、お豆腐を手で割り入れ一煮立ちさせたら、残りの菜の花を加えて蓋をし、余熱で菜の花に火を通す。
  • スープを味見して塩加減を調え器によそう。粒黒胡椒を砕いて加え、お好みのハーブを散らす。

ちょっと一工夫

  • 菜の花は火が通りにくい茎の部分から加え、時間差で火入れ時間を調整します。

素材の歯ごたえを楽しんで

コトコト火を通して素材たちを柔らかくするのではなく、適度に火を通して、素材たちがもつシャキシャキ感を楽しむスープです。材料さえ揃っていればあっという間に仕上がりますよ♪

赤いスープに赤い器。食事の色合いと器を合わせるのは王道の組み合わせ。

赤い器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ
赤い器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ

同じ素材の色を拝借するスタイリングも統一感があります。菜の花とパセリの緑色に合わせて、緑のお皿。ビビッドな色合い同士の組み合わせはワクワクするようなエネルギーを感じますね!

緑の器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ
緑の器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ

シックなグレーの器も、ビビッドな食材の色合いを活かしてくれる万能選手です。

グレーの器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ
グレーの器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ

白い器も大活躍。柔らかい素材の器につき、ところどころ欠けてしまっていますが・・・そんな姿も愛らしい、大好きな器です。

白い器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ
白い器に入ったお豆腐と菜の花のメキシカン・トマトスープ

寒さが続く毎日ですが少しずつ春の訪れを感じるこの頃。そんな微妙な季節の移り変わりを楽しみたいですね☆