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瞑想やヨガポーズの実践が悩みを和らげる
人間関係の悩みにヨガが出来ることを考える前に、前回の記事では人間関係とはどのようなものであるのかまず考え、瞑想によって自己をコントロール下におくことをひとつの手法としてご紹介しましたが、それがうまくいかないときに出来るヨガを今回の記事ではご紹介します。
アーユルヴェーダの教えも参考にポーズを行う

インドに古来から伝わる予防医学、アーユルヴェーダの考えでは、人間は性格や体質により3つの種類にわけられているとしていて、そのひとつに「ピッタ」と呼ばれる「火の要素」を持つ性格・体質が存在するとしています。
特にピッタの性格傾向は、「真面目さ」。ピッタのバランスが整っている時にはその真面目さがいい面とし発揮されますが、それが過ぎると悪い面として表に出てくる場合があります。物事を真面目に捉えすぎて悩みが増えていると感じている方は、このピッタについても考慮しながらヨガポーズ(アーサナ)に取り組むと良いでしょう。
ピッタ体質の人
ピッタ体質の人がアーサナをするときに意識すると良い言われている方法は、正しい行い方を意識しすぎないことです。坐骨を立てて、背骨を一本ずつ積み上げ、首筋はまっすぐに…というふうにしっかりとイメージをすることはとても大事ですが、そうしようと努めるあまりに緊張が高まり過ぎてしまったり、リラックスできなかったりすることに繋がるため、むしろこれらの「正しくあるべき」という意識から少し離れてみると良いでしょう。正しくあることよりも、今自分はどう感じているかにフォーカスしていきましょう。
ヴァータ体質の人
ヴァータ体質の人は呼吸が浅くなったり早く動きすぎたりする傾向があるため、無理のない範囲でホールドする際の呼吸数を増やしたり、意識的にゆっくりと呼吸や動きを調整すると良いでしょう。
カファ体質の人
カファ体質の人は逆に安定しすぎると動きが遅くなる傾向があるため、バランスをとるためにも、なめらかに動いていくアーサナの手法(ヴィンヤサなど)をとると、バランスがとれていく場合もあります。
人間関係の悩み解消に効果のあるヨガポーズ

選ぶアーサナの種類は、ねじり系など、浄化効果を狙えるものが良いでしょう。ねじり系は腹筋力を高める効能も期待出来ますので、「腹の座った」状態をつくりやすくなり、不測の事態においても軸のぶれにくい心を養ってくれます。
ねじり系のアーサナ例
- アルダマッチェンドラ・アーサナ
- パリブルッタ・パールシュワコーナ・アーサナ
- トリコナ・アーサナ
- パリブルッタ・トリコナ・アーサナ
- ジャタラ・パリヴァルタナ・アーサナ
など、しっかりと体幹をねじってくれるアーサナがおすすめです。
また、ボルスターに身を預けるリストラティブヨガなど、重力と自重に任せることに重点を置き、その他の細かいことをあまり気にしないでも安全に行えるスタイルのヨガもおすすめです。
ヨガポーズをとる上で大切なこと

そして何よりも大切なことは、呼吸の深さが伴っているか、ということ。リラクゼーションがあるかどうかで、効果が大きく変わります。
呼吸の音に意識を向け、穏やかで深いものに近づいていくときはどのようなイメージが頭にあるのか感じていきましょう。
深いリラクゼーションを自分の力で意識的に作れるようになれば、自分という人間をコントロール下に置くことが出来て、結果的に人間関係のひずみに対して柔軟で客観的な対応をとっていけるようになるはずです。また、こうしたヨガの実践により、ストレスを軽減させる効果もあります。
悩みを強く意識するうちはなかなか変わらないものかもしれません。アーサナの実践を習慣にしつつ、得られるその他の効能(体調管理、便秘の解消、ウェストのくびれ、睡眠の向上、むくみや疲れやすさの改善など)の目的に意識を持っていくと、気長に取り組みやすくなり、結果的に人間関係の悩みも薄れていくでしょう。ぜひお試しください。
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