運命の出会い
前回までに、オーディションに受かったり、落ちたりして、初レッスンまで残り2週間となりました。
自分が何を伝えたいかもはっきりしたので、残りの時間を使って、東京に行き、もう一度自分の流派を勉強しなおすことにしました。
レッスンを持つようになると、長期休みも取り辛くなるので、最後の長旅です。ヨガ指導者養成講座でお世話になったスタジオに、毎日通いました。
「いろんな流派のヨガを受ける!!」という思いもあるので、他のスタジオにも通いました。
ヨガジェネとの出会い
まずは、人口の多いアシュタンガヨガに挑戦!!と言っても、いきなりマイソールに参加するのも怖いので…(というか、まだマイソールって何?という段階(;一_一))ネットで探してみたところ、”はじめてのアシュタンガヨガ”というクラスを見つけ、早速申し込み。
平日の日中だったこともあり、参加者は私1人。
マンツーマンか?!とドキドキしていると…少しして、もう1人女性が入ってこられました。
第1印象は『キレイな人だなぁ…』。
どうやらアシュタンガの先生と、その方とは知り合いらしく、和気合い合いとしている様子。話の中から推測するに、その女性は最近インドから帰ってきた模様。
1つ1つポーズや順番を教えてもらいながら”はじめてのアシュタンガヨガ”無事、終了。
終わって、一緒に受けていた方に話しかけてみました。
と、なにやら話をしていると、
と、スタジオにあったちらしを1枚渡されました。そこには【yogageneration】の文字が。
と…いうやりとりをした後…帰ってネットで見てると…
あっ…!!私、この人知ってる!!
JANE(Tarzan特別編集Vol.4 出版:マガジンハウス)という雑誌で、アメリカで日本人の女性がヨガのインストラクターをしているというのを見たことがあり…なんとまぁ、その方でした。
その後、頂いたアドレスにメールをしてみると、
と返事をいただきました。
これが、私とヨガジェネとの出会いでした。(と言うか…サントーシマ香さんとの出会いでした(^人^))
青空ヨガとの出会い
東京滞在の最終日、ヨガ友に『ビーチヨガ行かない?』と誘われ、朝早いから悩むなぁ…と思いつつも、『行くー!!』とついて行くことにしました。
いつもよりも少し早起きして、電車に揺られること1時間。駅から5分ほど歩いたところは、もう海、海、海。
4月初旬だったので、まだ肌寒い感じはしましたが、初めての外でのヨガはすごく気持ちがイイの一言。
外で自然を感じながらのヨガ。ダウンドッグで足の隙間から見えるのは、空、空、空。太陽の光が見え隠れしながら、ぽかぽか。春風が顔にあたって、そよそよ。
これからインストラクターとしてやっていくことに、不安いっぱいだった気持ちをかき消してくれる気持ち良さ。
と思っていた私が感じたのは、『じゃぁ、自然の力を借りればイイんだ!!』ということ。
私が知ってる範囲では、今のところ地元で外で行われているヨガというのはなく、『だったら私が青空ヨガしよう!!』と決めました。(実際に青空ヨガが始まるのは、もう少し先の話…(^^))
毎日通った出身のヨガスタジオで学んだこと、ヨガジェネとの出会い、青空ヨガとの出会いとともに少し成長した気持ちで初レッスンに挑むのでした。