こんにちは、よがくらげ 雅子です!
こんな格言を聞いたことはありますか?
初めて聞いたとき、なるほどなあ、なんてストンと腑に落ちたのが心地よくてそれ以来、アーサナにしても呼吸法にしても常にその先の心の安定と幸せを見据えてヨガを行うようにしています。
例えばヨガには片脚でバランスを取るようなアーサナが多く存在しますが、こういったバランス系のアーサナは身体のバランスを取ることで心、延いては生きること全てに対してのバランス感覚を養うものであると思うのです。
しっかり地に足を付けて生きる、その礎となるバランス感覚ってどんなものなのでしょうか?
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片脚立ちのバランスポーズで内なる軸を探る
片足立ちのアーサナの中で何が1番好きか
そう聞かれたら私は「ブリクシャーサナ」と答えます。
ブリクシャーサナ、木のポーズはその名の通り大地に根を張り空へと伸びる1本の樹のように片脚立ちでキープしますよね、そのシンプルで明快な軸の感覚が大好き! 単純ながらもめっちゃ奥深いアーサナだと感じます。
さて、基本のブリクシャーサナはまず片足立ちで安定させてから合掌した手を頭上に引き上げていき、上半身の余分な力みを抜いてキープしますが、このとき、あなたは何を意識してバランスを取っていますか?
軸脚? 眉間? 丹田?

意識すると安定する部位は様々ですが、何よりも強さをサポートしてくれるのはやっぱり「中心軸」の感覚ではないでしょうか。
特に合掌を胸の前から頭上へ引き上げるその過程では、この軸の意識こそが安定感を保つ拠り所となりますよね。いわば感覚のつかまり棒。
片脚立ちに不慣れな初心者向けのレッスンをしているときでも「自分の真ん中、背骨に沿った中心軸に体重が引き寄せられているような感覚を探って」などとナビすると、フラフラしていた人が安定し出すから不思議。
つくづく人間って意識の世界で身体を操っているんだなあと実感します。
内なる軸は外側へも伸びていく
ブリクシャーサナはこうして中心軸を強く持つと安定してキープし易くなりますが、さらにそこからその中心軸を根っこまでのばしてみると、どうでしょう?
つまり、軸脚から中心軸が根を張るように伸びて、大地の深いところ、地球の真ん中と繋がっているようなイメージ…

自分の内側の中心軸に加えて、さらにこの自分の外側へと伸びていく軸の存在も感じることが出来れば、安定感が格段に増していきます!
基本のブリクシャーサナはこの根っこの感覚を掴み易いアーサナですが、バリエーションポーズにしても同じことですよね。
根っこが深いところに伸びている感覚を持てば、ブレ幅がぐんと少なくなる…うーん、面白いです♪
そしてしっかり地に足を根付かせれば上半身はよりリラックスした状態でキープできるようになるので、下半身がどっしり安定していて上半身が軽いという理想的な「上虚下実」のバランスを実現できます。
これは、頭でっかちに理屈をこねるのではなく落ち着いた心で肝を据えてどっしりと構える、そんな風に心のバランスを保つことにも繋がるのではないでしょうか。
身体の軸はやがて心の軸へ
中心軸を感じることで自分自身を安定させる。
ヨガは身体を使って、心のために行うものですから、アーサナの練習はすなわち生きることの練習とも言えそうです★
心にもブレない自分軸をしっかりと持っていれば、周りの環境に振り回されることなく自分の中に確固たる幸せをきっと見つけられます。
余計な感情が芽生えてバランスを崩しそうな時も、自分の軸がしっかりしていればまたすぐに心を正しいポジションにコントロールできるはず。
生命力に溢れる樹のように力強く根を張り、伸びやかに生きたい。
ヨガはそんな理想に近づくための道しるべだと思うのです。
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