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“ヨガ“、”禅“、”仏教“。この3つのキーワードに関して、その関係性をハッキリと説明できない!でもテーマが壮大でどこから勉強すればよいか分からない…。ヨガをしている方の多くがそんな状況ではないでしょうか?そこで今回は、ざっくりと全体が把握できるようにごく簡単にまとめてみました。
ヨガが全ての原点

最も歴史が古いヨガ
ヨガの起源がインドであることは周知のこと。その歴史は古く、明確な起源は定かではないものの、「原始ヨーガ」は紀元前2500年-1800年のインダス文明の頃と言われています。この頃のヨガを宗教として捉える説もあります。
お釈迦様もヨギーだった?!
仏教の開祖であるお釈迦様、ガウタマ・シッダールタもヨガの瞑想で悟りを開いたと言われており、お釈迦様が生前に語ったものを弟子が記した『ダンマパダ』(法句経)にもヨガに関する記述があります。つまり仏教を説いたお釈迦様自身もヨギーだったと考えられます。
“禅”は、仏教の宗派の1つ
“禅”とは”瞑想”の意味を持ち、その語源は、古代インド語の「ディアーナ」という言葉です。「ディアーナ」が中国に伝わり、中国語の「禅那(ぜんな)」になりました。禅の瞑想の方法は、ガウタマ・シッダールタから、その弟子の摩訶迦葉(マハーカシャップ)へと伝わりました。
実体験を重視する禅
摩訶迦葉が受け継いだ1000年ほど後、紀元後500年頃ボディー・ダルマ(達磨大師)がディアン(禅、瞑想)を中国に伝えました。ダルマによって伝えられた禅は中国で栄え、後に日本にも伝わります。インドではできる限り論理的に言語で悟りを説明しようとするのに対し、中国に渡った禅は、頭で考えることにとらわれずに、実体験として体得せよという考え方におさまっていきます。よく知られた「禅問答」とは、自分の殻を破る教えであり、仏の教えを文字と頭ではなく心で悟ることを重視した考え方です。
仏教に影響を受け、ヨーガ・スートラが誕生
その後、2〜4世紀の「古典ヨガ」と呼ばれる時代に入ると、ヨガはバラモン教の聖典ヴェーダから発展した6つの哲学(6派哲学)のうちの1つとして扱われ、「ヨーガ・スートラ」が編纂されました。このヨーガ・スートラは仏教の影響を受けていると言われています。
今、私達が感じている仏教やヨガは、歴史の中で相互に影響をし合って今の形になりましたが、どちらも目的とするところは、瞑想を行い「心を落ち着かせること、穏やかにすること」です。では違いは何なのでしょうか?
ゴールは同じ!仏教とヨガの違いは「信じるか?」「考えるか?」

ヨガは哲学?
そもそも仏教は宗教です。ではヨガは宗教なのでしょうか? その視点で考える時、前述したとおり、ヨガは「6派哲学」の1つとして扱われてきた経緯があるため、宗教よりも哲学として捉えることができます。また、多くの宗教には神様が存在する点を考えても、ヨガには特定の神を崇める習慣はありません。
宗教を複数信仰する人はいない(いたとしても少ない)と思いますが、一方でヨガは、ヒンドゥー教、仏教、イスラム教、キリスト教といった信仰する宗教や、信仰の有無さえも問わず、世界中で親しまれています。それはヨガが宗教ではなく哲学であることを証明しているのではないでしょうか。
相互に影響し合ったヨガと仏教だからこそ、双方を学ぶことでより学びを深めることができます。そして、仏教が根付いた私たち日本人にとっては、仏教や禅を知ることはヨガをより理解し、楽しむことに役立ってくれるのではないでしょうか?
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