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新型コロナウイルスによる緊急事態宣言から早1ヶ月超。外出自粛により、様々な業界が大きな影響を受けています。ヨガ業界も例外ではありません。スタジオの休業やオンラインレッスンへの切り替えなど、対応に苦慮した方も多いはず。
今回は、全米ヨガアライアンスが発信する新型コロナウイルス情報について、邦訳してお伝えします!「スタジオを再開したいけど、何に気をつければ良いの?」など「知りたかった!」情報満載です。お見逃しなく!
ヨガイントラが抑えておきたい新型コロナ対策の基本
ヨガインストラクターになるにあたってRYTなどの認定を行なっている全米ヨガアライアンスに登録している人も多いはず。
新型コロナの影響で業界として世界的に大きな影響を受けている中、全米ヨガアライアンスのホームページに新型コロナ特設ページが作られ、様々な情報が掲載されていることをご存知でしょうか?
全て英語の案内しかないため、「読むのはちょっと…」という方に向けて、全米ヨガアライアンスのホームページに掲載されている情報をかいつまんでご紹介します。
新型コロナ特設ページに掲載されている内容は主に下記の通りです。
- 新型コロナの予防と健康管理について
- 財政サポート
- オンラインビジネスサポート
- オンラインイベントのお知らせ
- 会員更新手続きに関して
この中でも日本にいる方にもぜひ読んでもらいたい内容である(1)と(5)について翻訳します。
対面ヨガレッスンは自粛、正しい情報を得る

全米ヨガアライアンスは、ソーシャルディスタンスが必要と判断された全ての地域において対面型のヨガレッスンを自粛するように推奨しています。そこで、推奨されているのが、オンラインレッスンです。これはティーチャートレーニング(通称TT、指導者養成講座)も当てはまります。日本でも緊急事態宣言が発令したことで、既に多くのヨガスタジオで実施されていることと思います。
期間は、「ソーシャルディスタンスが必要なくなるまで」とされており、今後の感染拡大・収束状況や政府・専門家の見解を考慮しながら、対面でのヨガレッスン再開を判断する必要がありそうです。
また正しい情報を得ることが大切だとし、WHO や米国疾病管理予防センター(CDC)、米国国立衛生研究所(NIH)等の情報を利用することを推奨しています。これは、日本に置き換えれば、下記のようなサイトになるのではないでしょうか?
- 公益社団法人 日本WHO協会(日本語サイトですが最新情報ではありません)
- The World Health Organization(最新情報はこちらから。日本語翻訳なし)
- 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
加えて、感染者の推移を把握する手段としてジョンズ・ホプキンス大学のまとめを見るよう推奨していますが、こちらも日本に置き換えると下記のサイトが有用そうです。
対面レッスンができるようになったら気をつけること
上記サイトなどの情報からソーシャルディスタンスの必要がなくなったと判断できた時、対面レッスンの再開を検討できます。ですが、これも今まで通りというのは難しそうです。どんなことに気をつければ良いのか、全米ヨガアライアンスが推奨している内容を参考にしてみましょう。
準備するもの

- ハンドソープ
- 60%以上のアルコール除菌剤
- 受付等で直接手を触れなくても済むような工夫(入れ物などを準備)
- 各種ポスターの作成と掲示
*「咳エチケットのお願い」
*「手を20秒以上洗おう」
*「体調が悪い時はレッスンを控える旨のお願い」
営業を始めたら
- 消毒できる洗剤を使用して毎日・複数回シャワールームを清掃
- レッスンごとにスタジオの床を清掃
- 電話・キーボード・ドアのぶ・蛇口・受付などよく触れるものをこまめに拭く
- 極力マットやプロップスのレンタルを行わない
- レンタルする場合は、レッスン前後に全て拭く
- ブランケット・ボルスターを頻繁に洗濯する
インストラクター・スタッフ・従業員に向けて
- 新型コロナ対策チームを作り、感染状況に応じて行うことをまとめる
- アジャスト・アシストを最低限に止めるか、全て控える
- できるだけ在宅勤務を推奨する
- クラスの生徒数を制限し、マットとマットの間を十分に保つ
- 体調が悪い時は出勤しないよう勧める
- 呼吸器疾患で欠勤する際に、医師の診断書等を求めず休めるようにする
- 新型コロナ陽性の人の機密を保守する
生徒・お客さんに向けて
- スタジオの掃除や予防策について積極的に情報をシェアする
- 体調が悪い時には来店せず、家で練習するよう勧める
- クラスで咳やくしゃみをする場合は退室するよう依頼する
- アイピローを共有する場合は、必ずティッシュを挟むか、カバーを持参してもらう
- マット・プロップスを持参してもらうよう促す
全米ヨガアライアンスが推奨しているスタジオを運営する上での注意事項は上記の通りです。ぜひ、スタジオ再開の際に参考にしてみてくださいね。
会員更新手続きに関して

全米ヨガアライアンスに登録しているインストラクター向けの大切な情報も掲載されています。休業・休講が多くなり、レッスン数が減っていること、収入が減っていることを考慮し、下記のような対応がなされています。
- 更新の際、登録する指導時間に実質的に教えられた指導時間をカウントできる
- 更新期限が6月30日までの場合、支払いを最大3ヶ月延長できる
更新支払い日が近づくと、延長するか予定通り支払うかを選択するようメールが届くそうです。延長をご希望の方は全米ヨガアライアンスから届くメールをチェックしてみてください。
全米ヨガアライアンスが発信する最新情報をチェックしよう
これらの情報は4月25日現在の情報です。全米ヨガアライアンスのCOVID-19特設ページは逐一更新されているので、下記リンクより最新情報をチェックするようにお願いします。
私自身、1週間ほど見ていなかっただけで、大幅に更新されていてびっくりした経験があります。今回翻訳した情報も変更される可能性もあります。「英語が苦手…」という方はGoogle翻訳の助けをかりながら情報を得るようにしましょう。少しわかりにくい日本語になりますが、8割以上の内容は理解できるよう訳してくれます。
ちなみに、予防対策についての最新情報は「Health information」をクリック、会員更新手続きの最新情報は「Membership Updates」をクリックしてご覧ください。
これまで誰もが経験したことがない状況ですが、ヨガの教えと共にあれば、必ずこの危機をパニックにならずに乗り越えられると信じています。こんな時だからこそ、一日一日感謝の気持ちを持って過ごしたいですね。ともに頑張りましょう。
参考資料
- Yoga Alliance COVID-19 Resource Site(参照日:4月25日)
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