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こんにちは、ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
落ち着きたい?

すぐ怒ってしまう。
不安や心配が多い。
緊張してばかり。
こんなことってありますか?もしあったら… それは、落ち着きをなくしているサインかもしれません。怒りや不安、過度の緊張は、マインドから冷静さを奪い、混乱と迷いを生み出す問題児です。
気持ちが乱れることは誰にでもあります(よね?)。ただ、そんな時にも、なるべく早く落ち着きを取り戻したい…でないと、ちょっとした問題も頭の中でどんどん膨らみ、巨大なネガティブエネルギーに変身するからです。
ここで役立つのがヨガ数秘学。ヨガ数秘学で用いる1から11の数字に「落ち着きを失わない」数字があるのです。
それは「4」。
今回のコラムは「落ち着きの作り方」がテーマ。4が落ち着くために自然にやっている三つのステップを解説します。落ち着きたい… 心を乱したくない… と思っている人は参考にしてくださいね。
※ヨガ数秘学のチャートを作ったことがない人はこちらから。自分の数字がわかります。
4があるのは?

4を持っているのは:4,13,22,31日生まれ
4はニュートラルマインドの数字。善悪、好き嫌いにとらわらず、すべてを公平な目線で見ることができます。秩序だった、論理的な思考の持ち主で、その時々の気分や感情にとらわれず、落ち着きを保ち続けるのが特徴です。
4はやっている!落ち着きの作り方
ステップ①すべてにプラスとマイナスがある。

すべてにプラス要素とマイナス要素がある。これを知るのが第一のステップです。
たとえば、寝坊して仕事に遅れた時、まわりから白い目で見られる、仕事が立て込んで忙しくなる、というマイナス面はあります。給料が減らされる、ということも。
ただ、そんな中でも「いいこと」は必ずあるんですよね。寝て疲れが取れたかもしれないし、遅刻することが、社会に対するちょっとした反抗になったかもしれない。
つまり… いいだけ、だめなだけ、というものはないんです。すべてにプラスとマイナス両方があるから、喜んだり悲しんだりせずに、落ち着いていればいいでしょ、と4は伝えています。
ステップ②客観的な目線を育てる。

ただ見る。観察する。客観的な目線を育てる。これが第二のステップです。
人と言うものは、何かと「自分の意見、考え方」があるのですよね。もちろん、それが個性になるの
ですし、だめ、というわけではありません。
ただ。わたしはこう思う!わたしの意見は〇〇!というように「わたし」という主観が強くなりすぎ
ると、それと一緒に、マインドの揺れも激しくなります。
「わたし」にこだわりすぎず、目の前にある事象から自分が置かれた状況まで、すべてを客観的に見
るのが4。自分がしゃしゃり出てこない分、どんなこともいい意味での「人ごと」になるのが4。冷
静さを失いません。
ステップ③批判/ジャッジしない。

批判/ジャッジしない。責めない。これが第三のステップです。
ものごとをありのままに、客観的に見る観察眼が育ってくると、その時の気分や感情のままに、事実をゆがめる人がいることに気づきます。ただそこで、騒がないのが4。
成熟した4は、この人、間違っているよね?とわかっても、批判したり、相手を責めたりしません。むしろ、自分の過去を振り返り「間違っていた」こともあったと思い出して、心を乱さず、静かにしているのです。
ここでも「見てるだけ」。いったん批判が始まると、あっという間に燃え上がりますが、あえてそうせず、観察するだけ。すると、心は乱れず、冷静さも失いません。
今日はここまで
どうだったでしょうか?
すべてにプラス、マイナスがあることを知り(ステップ1)
客観的な目線と、観察眼を育て(ステップ2)
批判/ジャッジしない、相手を責めない(ステップ3)
この三つに気をつけていれば、ちょっとのことでは乱れない、冷静で落ち着いたマインドができますよ。
今日はここまで。
いつもありがとうございます!
マダムYUKO













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