ヨガ解剖学お悩みQ&A

ヨガ解剖学お悩みQ&A:ヨガ解剖学講師、内田かつのり先生に聞いた!

ヨガ解剖学について今更聞けない質問や、疑問、悩みなどを、内田かつのり先生がズバリ!とお答えしちゃうコーナーです!

是非、このQ&Aを豆知識として参考にしてくださいね♪

Q.背骨は何でS字カーブなのでしょうか?

A.まず、背骨がまっすぐだと重たい頭蓋骨を支えながら2足歩行ができません。重たいものを支えながら2足歩行をするためには、背骨のS字カーブは重要。

S字カーブは重力を分散するサスペンションの役割をし、重たい頭を支えるための筋肉の負担を和らげているのです。とっても重要な役割をしています。なんらかの原因でカーブが崩れると、分散がうまくいかずに一点に負担がかかるようになってしまいます。

Q.猫背を改善するポーズはありますか?

A.猫背の人は肩が内側に入って顎が前に出てしまっていることが多いです。まず顎を引いて胸を少しずつ開いてあげることが必要です。後屈などの胸を開くポーズを行うのが、猫背の方にいいと思います。

例えば、猫のポーズや、立位で行うものだと、ハイランジやヴィアバドラアサナ1もオススメです。

Q.骨の名前が難しくて覚えられません。覚えるコツはありますか?

A.ヨガの中で使う骨の数はそこまでありませんので、頑張って覚えてみましょう!

まずは、大きな骨の名前から覚えて、それから、細部の骨の名前を覚えていくのが分かりやすいと思います。

Q.生理中に逆転のポーズをしてはいけないのはどうしてですか?

A.逆転のポーズの時に、逆流することによってホルモンバランスが崩れるといわれています。ですが、普通にヨガをやっていも平気だって言う人も稀にいますよね。

特に支障がなければ、自分の体調に合わせてやってみてもいいのではないでしょうか?人の身体には個体差があるから、自分のペースを掴んで行うことをオススメします。

Q.O脚はヨガで治りますか?

A.骨や筋肉に関する問題があるんです。股関節・膝・足首の問題、生まれつきの問題があります。ここでそれを判断するのは個人差があるので難しいですが、例えば、筋肉の左右の緊張差が原因で、O脚やX脚になる可能性があります。

その場合、筋肉の緊張をとることが大事です。骨が原因で周りの筋肉が緊張しているならば、緊張をとってあげれば、100が0になることはないけど、多少はO脚が改善される場合もあります。

Q.筋肉の柔らかさ、硬さは手で触って分かりますか?

A.これは、色んな人の筋肉を触ってみると分かります。人によって表現は違うかも知れないけど、柔らかい人は焼き立ての食パンのようなさわり心地なんです。

硬いと、ヌメッとしてるねとか一枚奥がゴリゴリしてるねとか、ブニュブニュって水っぽさがあればムクんでいるのもわかるようになりますよ!僕のワークショップではペアワークなどで色んな人の筋肉を触っていくので、それを実際に体感してもらえると思いますよ!

Q.さる腕(ハイパーエクステンション)で気をつけたいポーズはありますか?

A.腕で上半身を支えるポーズが基本的に注意が必要です。ダウンドッグ、プランクポーズ、チャトランガ、バシスタアサナ、など。

サル腕の人は肘を動かしながら肩を動かす癖があるので、自分の腕のポジションが分かりづらく、それを修正しようと肩をグルグル回してしまう傾向があります。そうすることで肩を痛めてしまう危険性もあるので注意してくださいね。

まず、自分の骨格を知ってきちんとした肘、手首、肩の使い方を学ぶことをおススメします。

Q.女の子座りが辛いです。どうしたらできますか?

A.女の子座りをするのが辛い人は、腿の前の筋肉の固さが原因です。そのためには、ももの筋肉の柔軟性を高めてあげることが必要です。アンジャネーヤアサナで後ろ脚の甲を手で持ち、お尻とかかとを近づけることで、前側の太もものストレッチになります。

最初は辛いと思いますが、少しずつでも続けていくことで女の子座りも、他のポーズも楽にできるようになってくると思いますよ!

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