背を向けて肩をおさえている女性

肩こりの原因を知って、脱慢性化!鍵は肩甲骨にあり

人によっては、もはや日常化している「肩こり」。不快な症状であるはずですが、あまりにも慢性化して感覚が麻痺している人もいるのでは?ただ疲れているくらいの感覚なら問題ありませんが、放っておくと、頭痛やめまい、吐き気がしてくるようになります。悪化させないために原因と解消方法を勉強しておきましょう。

なぜ肩こりは起きるの?

普段は意識していないかもしれませんが、頭の重さは5~6キロ。そんな重いものを、首と肩が支えてくれています。もともと体は首や肩に負担がかかりやすい構造をしているところに、同じ姿勢をとり続けると歪みや運動不足が加わって、筋肉の緊張と疲労・血行不良から肩こりを引き起こしています。

原因となる生活習慣

夕陽に照らされたオフィスにあるラップトップとタイピングしている女性の手
デスクワークは要注意
  • 座り仕事などで長時間同じ姿勢をとっている
  • 眼精疲労
  • 運動不足による筋肉疲労と血行不良
  • かばんをいつも同じ方の肩にかける
  • ストレスによる緊張

特にデスクワークで長時間同じ姿勢のままでいることの多い人が、肩こりの原因をいくつも抱えていることがわかりますね。パソコンの画面に集中していると、つい首を少し前に突き出し猫背になってしまいます。そしてその姿勢をとり続けてしまうことが肩こりを引き起こす大きな原因となっています。

肩こりにならないための3つのこと

肩こりになってしまう前に、日ごろのちょっとした意識で予防することができます。

運動・スポーツで、筋力アップや気分転換を心がける

肩の周りの筋力をつけ、よく動かすように心がけましょう。時間が取れるようであれば、水泳、バレーボール、テニス、エアロビクス、もちろんヨガなど、全身を動かすものがおすすめです。時間がなくても軽いジョギングやウォーキング、それも難しければ仕事の帰り道に大きく腕を回してみるだけでも気持ち良いですよ。

ストレス発散を心がける

運動には気分転換を図りやすい利点があります。精神的な緊張をほぐし、ストレスを軽減することも肩こりの解消には有効です。ストレスは体を硬直させてしまう要因なので、できるだけリラックスできるように心がけてみましょう。

癖を見直すことも大切

バッグはいつもどちらの肩にかけていますか?望ましい答えは「定期的に持ち替えている」です。「右」や「左」と即答できる人は肩こり要注意。同じように、いつも座る位置、座り方が決まっている、ついつい同じ方の足を組む、といった偏った姿勢をとることが習慣化しているかたは見直してみましょう

日頃から、とにかく肩をぐるぐる動そう

オフィスデスクに座りながら両肩を回して微笑んでいる女性
肩に手を当てて前後に回そう

細かく原因を挙げましたが、全てに共通するのは、肩周りの筋肉が硬直していることです。特に最近話題の肩甲骨がほとんど動いていない状態。本来、肩甲骨は体の中でもかなり自由に動かせる骨といわれています。「運動する時間なんてない!」というかたも、肩こりを放置することがないように、椅子に座ったままでもできる簡単な運動をご紹介します。

  1. 肩に手をあてて、くるくる前後に回します
  2. 手を背中で組んで、ぐーっと伸ばします

たったこれだけでも、やるのとやらないのとでは大きく違いがありますので、是非やってみてください。まずは毎日伸びをしたり、肩を回すなどして、悪化しないようにこころがけましょう。自分をケアするために時間を確保できるようになりましたら、ぜひヨガを試してみてください。ストレスの解消、からだを動かす、どちらにも有効なのがヨガなのです。

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