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東洋医学とは?

東洋医学とは、アジアで古代から発達した伝統医療のことで、「中国医学」「アーユルヴェーダ」「チベット医学」の3つを指します。ヨギーには馴染み深いアーユルヴェーダも東洋医学のひとつです。中国医学やアーユルヴェーダの歴史は古く、数千年も前から現在に伝わっています。もちろんレントゲンもMRIのような画像診断方法もない時代、どうやって人々を癒してきたのでしょうか?西洋医学が高度に発達した現代でも、東洋医学が途絶えることがないのは何故なのでしょうか?
東洋医学と西洋医学の違い

- 西洋医学:すでに病気として症状が現れたものに対して治療を行い、悪い部分を取り除く行為
- 東洋医学:その人の全体のバランスをみながら、本来持っている自然治癒力を引き出す行為
ここで言う「全体のバランス」とは、身体と心両方を扱うということも含みます。ヨガでも「心と身体は繋がっている」と言いますが、これはまさに東洋医学的な考え方に基づいています。
東洋医学の「未病」という考え方
病名がない不調や苦痛
病院で検査をしても特定の病気とは診断されないけれど不調であると感じるもの、それらを東洋医学では「未病」と呼びます。最近では「不定愁訴」(ふていしゅうそ)という言葉もよく聞かれますね。一般的に未病というと、疲れやすい、だるい、冷えといった症状があります。そういった西洋医学的には異常ではないけれど、何かしらの違和感、不調があるものに対してアプローチできるのが東洋医学です。
悪化させない、病気にならない「予防医学」としての役割
完全に病気になる前の未病の段階で身体のサインをキャッチし、対処することを大切にしていることから、東洋医学は「予防医学」であるとも言えます。西洋医学を補完する代替医療として病気になる前にケアする、予防医学としての東洋医学の果たす役割は大きいようです。
経絡(けいらく)について

「気」が流れる川が経絡
経絡とは、不調を整える・癒すことのできる東洋医学のアプローチ法のひとつ。「気」=「生命活動の源となるエネルギー」が流れる川(あるいは道)のことを指します。私たちの身体の中には、14本の経絡という川が流れています。
ツボ(経穴)で体調をチェックし、癒す
その川の中に点在しているのが「経穴」、いわゆる「ツボ」です。WHO(世界保健機構)もツボの医療的効果を認めているそうです。ツボに気が「滞る」と病気になり、「触れる」とコンディションがわかり、「押す」ことでエネルギーの流れをスムーズにし不調を癒すという側面があります。
経絡(けいらく)を学び、ヨガやセルフケアに活かそう
そんな経絡やツボについて知識とスキルを学んでおくと、ヨガの中でも活かすことができます。シャバアーサナのときに、生徒さんの頭のツボに触れたり、アーサナの前に肩コリや腰痛の生徒さんの滞りをほぐしてあげたり、月経痛を緩和するツボを知りたいかたも多いでしょう。様々なアプローチが可能になります。また技術は必要ですが、手で触れることによって、安心したり、安らいだりするという精神的な効果もあるのではないでしょうか。
ヨガともつながる部分の多い東洋医学のアプローチ法を身につけ、ヨガのレッスンや身近な人へのセラピーとして活用してみてはいかがでしょうか?ストレスによる心身の不調に悩まされる人が多い現代社会において、ヨガや東洋医学をうまく活用しながら、心身の健康を目指していきたいですね。
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