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あなたはどのタイプ? 3つのドーシャを知ろう:その1 ヴァータ

marifukuda_columDr.ヴァサント・ラッド師から直々にアーユルヴェーダを学び、米国The Ayurvedic Instituteを卒業した日本人アーユルヴェーダ講師
福田真理先生による人気コラム!

このコラムでは、
そもそもアーユルヴェーダとは何か?
私たちの生活にどう活かせるの?
など、アーユルヴェーダに関する絶対おさえておきたい
ポイントを分かりやすく教えてくれますよ♪

 

パンチャマハブータ(五大元素)の組み合わせで出来ている私たちの体質“ドーシャ”

ドーシャとは、体を構成している基本組織であり、3種類あります。

空と風の組み合わせで出来ている「ヴァータ」
火と水の組み合わせで出来ている「ピッタ」
水と地の組み合わせで出来ている「カファ」
があります。

私たちの体には、この3つの性質が全て構成されていますが、
ほとんどの人が3つのドーシャの中のどれかが優勢です。
ドーシャのタイプは細かく分けると10種類近くありますが、大きく分けて3つの性質になります。

今回は“ヴァータ”ドーシャの特徴についてご説明します。

「空」「風」の要素を表すヴァータは、運動・循環、異化作用を表します。

体内では、血液の循環や心臓の拍動、神経系のインパルスの他、あらゆる「動き」を表します。

ヴァータの身体的特徴

体のイメージでは、痩せ型で胸板も薄い感じ。
骨ばっていて血管、じん帯などが浮き出ていたりします。
関節がポキポキなるのもヴァータの特徴です。
身長が極端に高かったり低かったり、胴体と比べて手足がとても
長かったり短かったりします。
歯並びがバラバラだったり、歯が極端に大きかったりするのもヴァータの特徴です。

空と風の様を表すヴァータは、乾燥傾向でもあります。
ヴァータのバランスが崩れると、乾燥肌、肌のささくれ、
唇の乾燥、髪のパサつきや、ふけ、枝毛が目立ちます。
目がキョロキョロと動くのもヴァータの特徴で、ドライアイになりやすいです。

とにかくヴァータの代表的な特徴は“アンバランス”なところ。

食欲や消化機能も不規則で、どか食い、いくら食べても太らない、
痩せの大食いというのも典型的なヴァータです。

忙しかったり落ち込んでいたりすると、食欲がなくなったり、
食べること事態忘れてしまったりと不規則になりがちです。
尿の量も少なく便秘になりやすかったり、女性は生理不順や生理周期が
バラバラだったりします。

ヴァータの心理的特徴

心理的な特徴では、変化が好きでたくさんの事に興味を持つところや、
新しい事にすぐ飛びついて始めるが飽きっぽいところがあるので長続きしません。
フットワークが軽く、行動力があるけれどスタミナがあまりないので消耗しやすい。
気まぐれ屋さんで考えがコロコロ変わったりするところや優柔不断なところも
ヴァータのバランスが崩れると目立ちます。

柔軟性があり、新しい環境や人と打ち解けるのが早いけれど、
実は変化に非常に敏感なため、知らないうちにストレスを溜め込みがち
なところがあります。
おしゃべり好きで話している最中も常に体が動いていたり、落ち着きがない
ところがあるのもヴァータ独特な行動で、異常に心配性だったり、
不安になりがちで、人の事が気になりいつもキョロキョロしているのも
ヴァータの特徴です。

どうでしょう、この内容を読んでドキっとされた方、
または周りにあの人そうだ!と思われた方がいらしたかもしれません。

この様な特徴は、あくまでもヴァータの性質を見分けるためであり、
ピッタ、カパが優勢な人でもヴァータのバランスが崩れると、
こういった行動が目立ちがちになりますが、必ずしもみなヴァータとは限りません。

“アンバランス”“不規則”が特徴であるヴァータは、生活が不規則になりがちになると
ヴァータのバランスが崩れやすくなります。
最近、眠りが浅い、なかなか寝付けないなどという症状を感じられる方は、
ヴァータに要注意。
なるべく規則正しい生活を心掛けてあげると、心と体のバランスが自然と調和されていきますよ☆

その2 ピッタ編へ

 

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