2020年9月。ヨガジェネレーションで初めて、アスレティックトレーナーの先生をお招きして講座を開催しました。それが山本邦子先生によるヨガ動作学基礎講座。「人にとって動きとは何か?」「動きが作り出すものは?」を学んでいくこの講座。
ヨガの講座は比較的たくさん見てきたけれど、ヨガ動作学の講座は、私がこれまで知らなかったことがたくさん詰まっていました。
その1つが、「学びとは何か」というお話。毎回、邦子先生の講座はこのお話から始まります。これは何を学ぶのか、ではなく「どう学ぶのか」というお話なので、ヨガ動作学以外の講座を受ける人、いわゆるこれからヨガを勉強しようと思っている人、すでに講座を受け慣れている人、皆が知っておいて損はないこと。
今回、2部に渡ってお届けしたいと思います。まずは最初に物事を学ぶ姿勢についてについてのお話。どんな姿勢で講座を受けるのかによって、学びの質が変わってきます。
まず「学びの意識改革」。人の話を聞く姿勢

私たちは、小学校、中学、高校、大学いろんなところで私たちは学んできていますが、意外と『学ぶとは何か』ってことを意外ときちんと理解できていないと思うんですよね。
邦子先生が講座の中でおっしゃっていた一言。確かに、これまでの「学校」では「何を学ぶか」ばかりに目がいっていました。大学や専門学校などは「何が学べるのか。」で選んだ人がほとんどではないでしょうか?
なぜ、学ぶのか、学ぶって何か。どんな姿勢でどのように勉強するのか。本来押さえておくべきことなのに、考えたこともありませんでした。(もしかしたら、教えてもらっていたのかもしれないけれど、記憶には残っていない…)この機会に皆さんにも学ぶとはどういうことなのか、学ぶときの自分の姿勢についても考えて頂きたいと思います。
学ぶ姿勢①脳を初期化する

学ぶための姿勢として、大切な2つのこと。まず1つ目は
「Unlearnすること」
いわば、脳内を一度リセットする、ということです。これは、これまで自分が学んできたことを横に置いておいて、「まるで初めて聞くかのように、講義を聞く」ということ。
私たちは、物事を理解するときに、自分の記憶と結びつけながら話を聞きます。そうすると起こるのが、「あ、これ知っている。」という思考。
そのため、続けて、邦子先生はこんなお話もしてくれました。
学ぶ姿勢②壁を創らない
「同時に必要なのがKnowledge Shieldを作らないこと」
「あ、これ知ってる。」「これってあれだよね。」という思考になった途端、その情報をシャットダウンしてしまう人がいます。そうなってしまうと非常にもったいない。
もちろん、勉強をしていれば、自分が聞いたことがあることや知っている情報もあるかと思います。しかし、それを初めて聞くかのように聞き、今日の学びの場では、その情報がどのように使われるのか、その文脈の中でどの意味を持つのか、そうやって物事を考えることで、学びの質が変わってきます。
素直に何でも聞く、っていう姿勢ですよね。記憶とは時にちょっとだけ邪魔になるときがあるのかもしれません。
どんな講座にも役立つ&毎回講座が楽しめる

この2点を知っておくだけでも、私はどんな講座を受けるときでも役立つ、と思います。ヨガを長く勉強していたり、指導者になり何年も経つと「同じような話」「似た内容の講義」に出会うこともあるかもしれません。それでも、「まっさらな状態」でお話を聞くとそれが違う気づきを与えてくれます。
私たち企画者は、同じ講義を何度も聞く機会があります。
でも、「また同じ話か」と聞くか「初めて聞くかのように聞くのか」でその時間が随分変わってきます。同じ講義でも、毎回新しいことを聞くかのように聞いていると、いろんな角度からレポートも書けます。
もちろん、前回と今回の「私」では経験していること、今の悩み、今の感情、今どんな仕事をしているか、が違うから当然と言えば当然です。でも、意識の持ち方によって吸収できるものの質も大きく変わると思います。
さて、次回は、この姿勢を大前提とした上で、もう一歩「学びとは何か」というお話に踏み込んでいきたいと思います。私が一番書きたかった内容。皆さんも楽しみにしていてくださいね!

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