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いやぁ~、今年も一年早かった!(毎年言っている…)
こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。
年末が近づくと、自然とこんな問いが浮かんできます。
今年は、よく頑張ったな~。
まだまだ、やり足りなかったな~。
じゃあ、来年はどうしよう。
もう、そんな時季ですね。汗。
来年は、誰のために、どんなヨガを伝えていきますか?

この記事を見ている皆さまはいかがでしょう。
新しいクラスをつくる?学び直す?それとも、少しペースを落とす?
正解はありません。でもひとつだけ、大切な問いがあります。
「来年は、誰のために、なんのために、どんなヨガを伝えていきたいのか」
年が明ける前に、見直しておきたいことです。
目の前のことに一生懸命になる、プラス、考えたいこと。
ヨガを教えていると、つい「今」に追われがちです。
今月のスケジュール。目の前の生徒さん。次のイベント、次の講座。
それは悪いことではありません。むしろ、誠実に向き合っている証拠です。
ただ、ふと立ち止まったとき、こんな感覚を持つことはありませんか?
・もっと長く続けられる活動にしたい
・年齢を重ねても、無理なく教え続けたい
・自分のヨガが、本当に役に立っているのか考えることがある
それは迷いではなく、成熟のサインだと思うのです。
継続することと、年齢を重ねるとともに、変えていくこと。

これからの日本では、「ヨガを受けたい人」の層が、確実に変わっていきます。
身体に不調を抱えながらも、運動したい、でも怖い人。
孤独や不安を抱え、誰かと安心して関われる場を求めている人。
年齢を重ねることを、前向きに受け止めたいと願う人。
こうした方々にとって、ヨガは“運動”以上の意味を持ちます。
- 身体を整えること。
- 心を落ち着かせること。
- 人とつながること。
その全部を、静かに支える存在です。
ヨガの社会的意義を改めて考えて、広めてみる。
チェアヨガやシニアヨガは、派手でも、目新しくもないかもしれません。
でも、
- 継続できる
- 安全性が高い
- 心にも深く届く
これからの時代に、確実に必要とされるヨガです。
「誰にでもできる」ということは、「誰にとっても意味がある」ということ。
ここに、ヨガ指導者としての新しい価値があります。
大切なのは、「シニア向けだから」学ぶのではありません。
自分自身も、確実に年齢を重ねていくから。
大切な人も、いつかサポートが必要になるから。
そして、長く、誠実にヨガを伝え続けたいから。
その延長線上に、チェアヨガ・シニアヨガの学びがあります。
社会のため、自分のため。新たなヨガの役割を学び、広める1年にしませんか?

来年は、もっと難しいポーズを教えられるようになる一年でなくてもいい。
もっと多くの人を集める一年でなくてもいい。
「このヨガがあって良かった」そう言ってもらえる場を、ひとつ増やす。
そんな一年も、とても豊かです。
来年は、誰のために、どんなヨガを伝えていきますか?
その問いに、少しでも心が動いたなら。
それはもう、次の学びへの準備が始まっている証拠かもしれません。
静かに、でも確かに。ヨガの役割は、次のステージへ進んでいます。
自分も長く続けられる。山田いずみが伝える、シニアヨガとチェアヨガ。2026年も定期的に開催します。

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