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今や多様化が進んでいる陰ヨガ。教える人によって、様々な陰ヨガがあるといわれています。陰ヨガというと「リラックスして副交感神経を高めるヨガ」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、そこだけにとどまらないのが、今日ご紹介する陰ヨガです。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
陰ヨガ。かつて私も多くの先生の陰ヨガクラスを受けてきました。指導方法が違うのはどの流派でも同じですが、今回ご紹介する濱田さやか先生の陰ヨガは、陰ヨガの中でも少しタイプの違う陰ヨガ。初めて受けたときの衝撃は今でも忘れることができません。
古代中国の哲学とインドのハタヨガを組み合わせたヨガ

陰ヨガを語る上で欠かせない哲学のひとつが陰陽論。古代中国で生まれた思想で、「この世の森羅万象はすべて、性質の違う陰と陽で成り立っている」という自然哲学です。
しかし、陰ヨガは、「陰陽のうち陰にフォーカスしたヨガ」という意味ではなく、陰ヨガ・陽ヨガを切り離して考えるのではなく、内側から陰陽のバランスを整えるヨガという意味をもちます。
皆さんご存じの太極図(太陰太極図)。これは「陰と陽ははっきりと二分できるものではなく、陰に傾いているものもあれば、陽に傾いているものもある」ということを表しています。白い勾玉には黒い丸(=陽中陰)があり、黒い勾玉には白い丸(=陰中陽)が描かれています。
つまり、陽の中にも陰があり、陰の中にも陽がある。「すべてが陽」「すべてが陰」というものは存在しない。この哲学を背景に持つ陰ヨガは、「すべてが陰であるヨガ」ではないことが分かります。
下半身を重点的に使い、内側を巡らせる

また、この陰ヨガで主に使っていくのは下半身です。
前項で「森羅万象は陰陽で成り立つ」と書きましたが、私たちの体も同じ。陰陽論では、天が陽、大地が陰とされています。人の体では、天に近い頭が陽、地に近い足が陰。だからこそ、陰ヨガでは下半身を多く使います。
これが中々きつい(笑)。

しかし、本来の陰ヨガは力を入れてポーズを維持するのではなく、重力を利用して重みを地面に降ろすようにすることで、地面からの反作用が自然に体を支える力となります。そのため、本来は地面をしっかり脚で踏みしめ、そのエネルギーで体を使っていくので、最小限の力で最大の力を発揮できるといわれています。
私はまだまだ修行が足りないということですね。
体の使い方や呼吸が特徴的。陰ヨガならではのポーズも

実際に陰ヨガを受けてみると分かるのですが、呼吸やポーズもハタヨガと似ているけれど、体の使い方が異なります。
背中に呼吸を入れてください
クラスでは、こんな指示も。お腹でも胸でもない、「背中!?」と最初は驚きます。でも続けていくうちに、この方が中心が感じられることに気づきます。
また、陰ヨガではポーズのキープ時間が2〜3分と長め。長時間ホールドすることで余分な力が抜け、最小限の力でポーズを維持できるようになるのです。
陰ヨガで得られるリラクゼーションは「脱力」にとどまらない

冒頭でも、「リラックスして副交感神経を高めるヨガ」にとどまらないと書きましたがこの陰ヨガのリラックスは、頭は冴えているのに、体は適度に力が抜けてリラックスしている状態を指します。
これは、人間が最もパフォーマンスを発揮できる状態でもあります。この状態を目指すのが陰ヨガですので、終わったあとはすっきり!とても体が元気になるヨガです。
また、他のヨガをしている方も体の使い方が変わり、しっかりとコアを使えるようになるので、他のヨガとの相乗効果も抜群です。
ヨガジェネレーションでは、10月より濱田さやか先生に陰ヨガを担当してもらいます。16年に渡り、陰ヨガを伝え続けているさやか先生。
ぜひ、一度体験してみてください。来月からスタートです!
10月22日(水)スタート!陰ヨガレギュラークラス

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