高齢で白髪の女性がヨガマットを持っている

【2025年問題】ヨガインストラクターが救世主!日本の問題に手を差し伸べられる!?「シニアヨガ」

こんにちは。ヨガジェネレーション企画部の琴美です。

突然ですが、2025年問題をご存じでしょうか。

私も山田いずみ先生を担当させて頂き、シニアヨガの勉強をするうちに耳にするようになりました。

2025年って来年やん!と、すぐそこに迫る未来に何が起こるのか。そして、ヨガで何ができるのか。

私たちにもできることがあると知って頂きたく記事にしました。

2025年に迎える大きな分岐点とは?

黒板にグラフがかかれている。

日本の人口の年齢別比率が劇的に変化して、社会構造や体制が大きな分岐点を迎えつつあります。

2022年から、日本の団塊世代(戦後の日本に於ける第一次ベビーブームの世代。1947年:昭和22年〜1949年:昭和24年生まれ)が75歳に到達しはじめ、2025年には75歳以上の後期高齢者が人口の18%を占めると予想されています。

日本は2007年に超高齢社会(65歳以上の人口が全人口の21%を超えること)を迎えています。既に15年以上も前に突入していたのですね。

そして、2025年には4人に1人が75歳以上という状況に近づいているという訳です。

「2025年問題」なにやら穏やかではないワードですが、何が問題となるのでしょう。

国の豊かさを脅かす、縮小スパイラル!?2025年問題とは。

まず、日本は超高齢社会+少子化 という2つの課題を抱えています。これらが雇用、医療、福祉など、さまざまな分野に影響を与えます。

例えば、

社会保障についての問題

団塊の世代のすべての人が75歳以上の後期高齢者になることで、これまでの医療・介護費用が激増します。従来の医療制度、保健制度では対応しきれないことが予想されます。支給額の減少、支給年齢の引き上げなど、年金制度の維持も厳しいといえます。

介護に関する問題

要介護者の数が急増することが予想されます。

核家族化により、介護者と要介護者の両方が高齢である「老々介護」、さらに介護者と要介護者の両方が認知症という「認認介護」という状況も増加の可能性があります。

65歳以上で一人暮らしをする高齢者も増加しており、2025年以降は孤独死も増加することが予想されます。

労働人口の減少

少子高齢化の影響だけでなく、人材のミスマッチにより労働人口が減少していると言われます。介護業界やサービス業などで「人材が足りない」という企業がある一方で「仕事を探しているのに見つからない」という求職者がいるという現状は、労働条件などがミスマッチを起こしていることが原因といえます。

1人1人が真剣に考えたい。私たちにできること。

考える女性のシルエット

国という大きい問題かと思えますが、私たち個人にもできることが多くあります。

まず、自分自身が健康でいることです。

実業家のホリエモンこと堀江貴文さんも「健康」は究極の資産である。と健康に関する本を何冊も出したり、「予防医療普及協会」の理事を務めるほど、日本のフレイル問題などを危惧しています。

  • 栄養のある良質な食事
  • 十分な睡眠
  • 適度な運動

この3つを意識することが、生活習慣病を予防し、健康な生活を送ることに繋がります。

国を挙げて取り組んでいるのは「地域で支える」こと

2025年問題に対して、政府が掲げている対策があります。

「地域包括ケアシステム」

地域にサポートセンターを設置し「住まい・医療・介護・予防・生活支援」などのサービスを一体的に提供するシステムの構築を推奨しています。

「地域包括支援センター」などの窓口が各地域に見受けられます。

  • 社会福祉
  • 健康増進
  • 社会参加

地域ではこれらの取り組みを積極的におこなっています。

地域で支える取り組みにヨガインストラクターができること

これらの対策にヨガが結び付けられる可能性があります。

ヨガは体力や身体の特徴に合わせて行うことが出来る為、高齢者にも安全に実施できます。

必要な道具が少なく、生活に取り入れやすいため健康習慣として、とても適しています。

ヨガインストラクターは

  • 介護施設などへのボランティア
  • ヨガクラスの提供
  • パーソナル指導

などで、社会福祉に於いて活動をしたり、高齢者の社会参加を促すことが出来ます。

ヨガインストラクターは、2025年問題の課題解決に寄与できる職業と言えます。

シニアにヨガを伝える為には

ただし、高齢者にヨガを伝える際には、一般向けのヨガとは異なる要素を考慮する必要があります。

シニアの身体と心を理解する。安全管理を徹底すること

自分より長く人生を歩んできた高齢者の気持ちに寄り添うマインド、高齢者の心身に対しても、安全性を保ちながら、ヨガの効果を最大限に伝えるためのスキルを身に付けて伝えることが必要です。

ヨガジェネレーションでシニアヨガ・チェアヨガを伝える山田いずみは、介護施設で健康指導を長く行った経験をもとに独自のメソッドを考案。自律神経と心を整えるシニアヨガを伝えています。

ヨガは、年齢を重ねていく上でできるだけ長く健やかにいる「健康寿命」を伸ばすという大切な目的がありますが、それだけではありません。

地域でお年寄りを支えるコミュニティづくりや、介護施設での働き手を増やす福祉活動にまで、幅広く活用できます。

自分の健康も整え、課題に貢献できる。2025年問題の救世主になりませんか?