体を調律する音
きれいな音楽を聴いた時に、体が整っていくのを感じたことがないだろうか? 反対に音階がズレて調律されていないギターなどから出てくる音に接すると、何だか居心地が悪くなることもあるかもしれない。これは体が音階に反応しているからだ。
固体といえども分子は常に動いているから、そこには振動があり、周波数がある。それは人間の体も同じだ。周波数とは、一つの音の往復(振動)を1サイクルとし、1秒間に往復した数のことを指す。人間の体にも周波数があり、場所によってそれが変わる。
そして、人間の体にもドレミファソラシの音階がある(ちなみに、ドレミファソラシとはイタリア式音階。日本はハニホヘトイロ、英米はCDEFGABと表記する)。この音階に相当する周波数は、ちょうどチャクラと対応する。
【チャクラと音階・周波数】
第1チャクラ ド 261.626hz
第2チャクラ レ 293.626hz
第3チャクラ ミ 277.183hz
第4チャクラ ファ 293.665hz
第5チャクラ ソ 349.228hz
第6チャクラ ラ 369.994hz
第7チャクラ シ 415.305hz
徐々に高い音になっていくというワケ。そのため、これらの整った音階を体に響かせることによって、チャクラを整えることにつながると言ってもいい。そこで音叉やチャクラ用のCDなどもあるのだ。また、前述したように自分が気持ちいいと思える音楽を聴いていれば、チャクラも整っていくだろう。ただ…チャクラのバランスが悪くなっているような時は、ズレた音階と共鳴してしまう可能性もある。まずは、整った音楽を意識的に聴くことで、チャクラに響かせていきたい。結果、それは体を調律することになるだろう。
チャクラ用のマントラ
マントラはまさに心身を調整するための音だ。以前、整体で調律してもらった後、聴いていた音楽が体に響いていくのがよくわかった。通っているなーという感じだった。あちこち詰まって偏っていた体の分子の配列が整ったので、通りがよくなったのだと思う。そんな通りのよくなった体を音が正しく響き、刺激していったのだ。
その時にマントラの意味がよくわかった。マントラの発音にこだわるのも、そうやって体に響かせることを考えると、しかるべくなのだろう。周波数と共鳴するマントラであれば、心身を整え、ヨガのゴールへ導きやすくなる。
チャクラのマントラはビージャマントラと言われる。ビージャは「種子」という意味。名前の通り、短くてシンプル。しかし、大きなエネルギーを含んでいる。マントラは精妙なエネルギーを表現する詩節のことで、古代インドにおいてリシと呼ばれた人達が瞑想し受け取った聖なる言葉。さらにチャクラの図表は花をかたどってあり、花弁の数はそれぞれ違うけれど、この数が共鳴するマントラの数に相当すると言われている。
【チャクラとマントラ】
第1チャクラ Lam
4枚の花弁を持つとされ、Lamの他に4個のマントラと共鳴する。第2チャクラ Vam
6枚の花弁があるとされ、Vamの他に6個のマントラと共鳴する。第3チャクラ Ram
10枚の花弁があるとされ、Ramの他に10個のマントラと共鳴する。第4チャクラ Yam
12枚の花弁があるとされ、Yamの他に12個のマントラと共鳴する。第5チャクラ Ham
16枚の花弁があるとされ、Hamの他に16個のマントラと共鳴する。第6チャクラ Om
2枚の花弁。Omの他に二つのマントラと共鳴する。第7チャクラ Om
千の花弁と持つとされる。千の音を表している。宇宙知性と共鳴。
「チャクラは目に見えないものだが、体系づけた当時で言えば体の解剖学用語」と聞いたこともある。生命エネルギーを充実させて、全身に巡らせ、心身を整えていく。そのために「音」というツールは大事な要素なのだ。ヨガの目的が達成される時、チャクラは心地よい響きに共鳴している。
出典:『Yogini』Vol.50
Text:Yogini編集部
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