危険な子どもの口呼吸

起きている時はてんやわんやで大変な子育て。でも寝ている子どもはまるで天使のよう。可愛いほっぺたに、いくら見ていていも飽きませんよね。そんな子どもの寝顔を注意してみると、口を「ぽかん」と開けたまま寝ていませんか?
口をぽかんと開けて寝ているのは、口呼吸をしている証拠。まるで安心して無防備に熟睡しているように見えてしまいますが、実は良くないことだらけなんです。
口呼吸の弊害

口を開けっ放しで寝ていると、のどが乾燥して体内への細菌やウイルスの侵入も確率が高くなるそう。口の中の乾燥は唾液量が低下するため、虫歯の原因にもなるといわれています。
また、子どもは大人と比べて体力や免疫力が少ないために、細菌やウイルスによるかぜなどの感染症にかかりやすく、鼻もつまりがちで口呼吸になりやすいのです。日中など意識のある時にも、できるだけ口を閉じて鼻呼吸を意識させた方がいいですね。
人間本来の呼吸法は、ヨガで行うのと同じ鼻呼吸。もともと赤ちゃんの頃はみんな鼻呼吸が上手です。お乳をたくさん飲むためにはその方が便利ですし、鼻を通った空気が適度な湿り気を帯び、のども乾燥しにくくなります。また鼻毛や奥にある繊毛が、細菌やウイルスを防御するフィルター的な役割をするともいわれています。
体格やメンタル面にも影響を与える呼吸

口呼吸になってしまう原因は様々で、鼻の通りが悪いことも大きな一因。寝ている時は無意識なため、鼻呼吸が上手くできないと、どうしても口呼吸になってしまいます。また鼻が詰まっていると眠りが浅くなり、翌日機嫌が悪かったり、集中できなかったりも。
口呼吸は睡眠や健康への影響だけでなく、体格や日常生活での態度、メンタル面など、子どもの大切な成長期に影響を与えるといわれています。すぐキレてしまう子どもや、幼いころからの肥満は、慢性的な睡眠不足と睡眠リズムの乱れが原因ともいわれているのです。
もしも日中の眠気を訴えたり、意味もなく不機嫌だったりするなら、睡眠時の呼吸や寝顔を観察してみると良いでしょう。もしも口呼吸での睡眠であれば、早めに鼻呼吸をする意識を持たせることが大切だと考えられています。
鼻呼吸の練習

鼻呼吸の練習は日中で大丈夫。口にテープを貼って過ごすなど矯正すると、2~4週間ほどで効果が現れてくるそうです。矯正を数時間行うだけで、握力や背筋力などの体力や、計算力などの集中力が高まるという結果も報告されています。
口呼吸時には、体に必要な酸素が十分吸収されず、酸素不足で能力が落ちるそう。口呼吸から鼻呼吸に転換するというのは、簡単な健康。体質の改善や体力、集中力アップも期待できます。
もちろん、朝起きて口が渇いていると認識のある大人も要注意!ヨガの呼吸法などでの鼻呼吸の練習や、ネティポットで鼻を洗ってみるなどひと工夫してみては?家族みんなで鼻呼吸!快適な睡眠をとって健康な毎日をお過ごしください。






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