シュリ・K・パタビジョイス

1915年生まれ。インド・マイソールにて、アシュタンガヴィンヤサヨガを広める。早くから西洋で広まり、世界中から生徒が集まっている。日本のヨガをリードするアシュタンガヨガ正式指導者のケン・ハマクラなど多くの弟子を持つ。1948年、今ではよく知られるアシュタンガヨガ・リサーチ・インスティテューションをインド・マイソール地方で設立した。2009年に永眠。 現在は、孫のシャラート師が後を継ぎ、アシュタンガヨガ・リサーチ・インスティテューションのディレクターとしてインド・マイソール地方でアシュタンガヨガを伝えている。

資格取得・経歴

  • 1927年 12歳の時にシュリT.クリシュナマチャリアのもとでヨガを学び始める。
  • 1930年 1956年までの間、マイソール・マハラジャサンスクリット大学において、サンスクリットサヒティヤヴェーダとアドゥバイタヴェダンタを学ぶ。ヴィドゥワンの学位を受ける。1937年 マイソールのマハラジャサンスクリット大学ヨガ学部の学部長兼教授に就任。(1973年まで着任)
  • 1945年 プーリのシャンカラチャリヤより、「ヨガアサナヴィシャラダ」の栄誉を授かる。
  • 1948年 古代の教本にあった病気治療の観点でのヨガを実験するため、アシュタンガヨガリサーチインスティテュートを設立。
  • 1976年 ガバーンメントカレッジオブインディアンメディスンのヨガ名誉教授を務める。(~1978年)

関連項目

出典・参照元