イシュタヨガ

歴史

アラン・フィンガー(Alan Finger)が創設。アラン氏はアメリカ・ロサンゼルスで「Yoga Woeks」を創設し、その後ニューヨークに移り、Be Yogaを立ち上げた。(現在はYoga Worksグループに含まれている)

イシュタ(ISHTA)とはIntegrated Sciences of Hatha, Tantra and Ayurveda(ハタヨガ=バランスを作り出すヨガの身体的な修練)、(タントラ=すべての生きとし生けるものを敬うヨガ的哲学)、(アーユルヴェーダ=インドの生命科学)の頭文字も表している。

特徴

「イシュタ」とはサンスクリット語で「個人」という意味も持ち、イシュタヨガは生徒それぞれの個性を大切にするヨガである。基本は「呼吸」、「アサナ」、「瞑想」の3本柱。呼吸を意識しながら筋肉の柔軟性を高め、より深い瞑想状態を体験できるようにダイナミックに動くことが特徴である。

呼吸を意識しながら、身体のストレッチで柔軟性を高め、ダイナミックなポーズで筋力アップを図っていく。最後は瞑想でリラックスし、心のバランスを整え、心身のリラクゼーションも望める。

アサナのポイント

ヨガを通して自分らしい美しさや得ることを目的とし、身体の柔軟性や筋力を高める事から、シェイプアップ効果が期待できる。語源である「個人」という意味の通り、一人ひとりの個性に合ったアサナの修正法の習得もでき、自分のペースで無理なく行っていくことができる。

こんな人にオススメ

ひとりひとりの状態に合ったアサナをじっくりと体験していけるため、運動量は多いが、ヨガで体を動かすことが苦ではない人であれば、ヨガ初心者には最適なヨガスタイルと言える。

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