マタニティインストラクターへ産後ヨガのすすめ
全てのママに安心・安全な産後の未来を

産前産後のためのヨガクラスをしていると、ヨガインストラクターを目指しているかた、勉強中の方から

  • マタニティヨガの勉強はしたけれど、産後ヨガの勉強って必要ですか?
  • RYT200のトレーニングを受けていますが、それだけじゃだめですか?

と聞かれる事があります。

マタニティヨガに関しては、「妊娠していない身体と、妊娠している身体では全く違う」という認識のもと、積極的にティーチャーズトレーニングなどで勉強されるかたが多数います。一方、産後ヨガになると、「性別や年齢の対象がない通常のヨガのトレーニングで十分では?」と思ってしまう方がいるようです。

お産をした女性は、妊娠前の状態に戻るという事ではない

お産を経験された女性であれば、誰もが「とても疲れやすくなった」「いつも疲れている」と自覚があるでしょう。

産前産後ヨガ講師育成のプロフェッショナル”ブリスベイビーヨガ協会”の創始者である、アナ・デイビス先生は

「お産をされた女性の体力が戻るには1年を要する、一生以前の状態に戻らないケースもある」

と仰っていました。つまり、お産をしたことによって、妊娠前にしていたようなヨガの練習に戻るには1年近い年月が必要になるのが、産後の女性の肉体的な状況です。

産後の3ヵ月は妊娠しているのと同じ状態

分娩をしてから、産後の3カ月間は妊娠後後期と呼ばれ、“妊娠しているのと同じ状態”と理解されているそうです。

「じゃあ、妊婦さんと同じことをすればよいのね!」と勘違いしがちですが、骨盤が開いている妊婦さんと骨盤を閉じていこうとする経産婦さんとでは、アサナをするときの注意点が異なりますし、身体的・精神的不調を引き起こす生活場面もまた、産前と産後では異なるのです。

肩こりや、腰痛、仙腸関節や恥骨などの骨盤域の痛みといった産後の女性特有の身体的不調を感じている方や、連続して眠れない事、癒えぬまま育児に突入した事による余裕のなさなど様々な負担があります。

そんな女性がリフレッシュををするためにヨガクラスに参加した際に、元気で若々しい女性や男性に対するヨガと同じ内容のものを受けたとします。果たして、彼女たちはそのクラスで心地良さを感じる事ができるのでしょうか?「自分の身体と心の状態に合ったクラスを受けた」と思ってもらえるのでしょうか。

マタニティヨガと産後ヨガは2つで1つ

「産後はいつからヨガの練習を再開したらいいでしょうか」
「産後にヨガクラスに通えない場合は、何をしたらよいでしょうか」

マタニティヨガのクラスを開催していると、生徒さんから必ず受ける質問です。妊娠中の女性は、出産と産後の生活に関してアドバイスを求めてくる方が多いです。

産後ヨガは、マタニティヨガの延長線です。マタニティヨガクラスの中でも、セットで産後ヨガの知識が求められています。

妊婦さんがお産を終えて、慣れない育児を含めた生活に突入していく時に、安全で必要なケアが出来るようにすること。そして、妊婦さんの出産後の不調を解決するための産後ヨガの知識を持っておくこと。それらは、的確さと愛に溢れたアドバイスが出来るマタニティヨガインストラクターとして必要な要素なのではないでしょうか?

そんなインストラクターであれば、最も「自分の身体とこころの状態に寄り添ってもらったクラスを受けた」と思ってもらえる、そう感じています。

文・吉備真樹子
http://makikoyoga.com/

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