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大阪から、JRで三宮まで電車で約20分。そしてそこからバスに揺られること1時間弱。到着したのは、見渡す限り大自然に囲まれたリトリート施設、禅房靖寧。
2022年4月にオープンしたこの施設は、ヨガ業界でも話題を呼んでいる今、注目のスポット。今日は、ご縁があり、年末にこの施設に訪れる機会があったので、日帰りリトリートの様子を写真付きでご紹介しようと思います。
大阪から約1時間半。アクセスも抜群!

大阪から約1時間半で到着する禅房靖寧は、神戸三宮駅のバスターミナルから北淡路西海岸ライン岩屋・野島・北淡IC行きのバスに乗車すると、禅坊靖寧前で下車、つまり施設の目の前で降りることができます。
なので、神戸はもちろん、大阪や京都からのアクセスも抜群!あっという間に大自然に囲まれた淡路島へと到着します。
都会の喧騒から離れ、大自然へ。静かに自分と向き合うリトリートにはもってこいの施設です。
ヒノキの香りがお出迎え。ウェルカムドリンクでほっと一息

禅房靖寧は、建築業界で最も権威のある賞のひとつ「プリツカー賞」を受賞した建築家、坂茂氏が設計を担当。玄関を入ると、ふわっとヒノキの香りが出迎えてくれます。それもそのはず。
この建物、実は、85%が木材で建てられているんです
と教えて頂きました。

ウェルカムドリンクは、三年番茶。三年番茶は熟成の途中でカフェインやタンニンなどの刺激物が抜けるため、体に優しいということで有名ですよね。香ばしい香りで、リラックスすることができます。
必要な言葉がお部屋に。禅の言葉がついている個室

そして、半日を過ごすお部屋へ。部屋には1つずつ禅の言葉が書かれています。この日私たちが訪れたお部屋は「以心伝心」。

本来は、禅宗では、「言葉や文字を用いずに仏法の極意が師から弟子へと伝えられること」を云うそうです。言葉や文字で表現されない仏教の真髄を師から弟子の心へと、心で伝えることを指したこの言葉。
大切なことほど、言葉では伝えきれないもの。
ヨガも同じですよね。知識はもちろん必要。しかし、心から心へ。先生から生徒へ伝わる真意は、ここにあるのだと思います。
全長100メートルのウッドデッキ。自分と向き合うヨガ&瞑想タイム

そして、ヨガ&瞑想は2Fにある全長100メートルのウッドデッキで行われます。山肌に聳え立つ、このデッキからの眺めは圧巻!
この日はお天気も良かったので、360度見渡す限りの大自然。遮るものが無い青空と木々の緑。

普段はアスファルトとコンクリートビルにいる私にとっては、いるだけで心が和らぐのを感じます。ここで行うヨガと瞑想の時間も格別。
何かしら、自分の外側の刺激に惑わされがちな私たち。他人や情報など、日々いろんなものの影響を受けています。
今、これを書いている私も、2つのパソコンでオンライン講義が行われ、モニタリングをしながら、スマホからはラインやメッセンジャーからのお知らせが鳴り、手元のパソコンからはメールを受信。それはもう、騒がしい中で仕事をしています。(笑)
そんな日常から離れ、静かな世界に身をおくと、始めは少しソワソワしますが、ヨガで体を動かすうちに、その静けさに自然と慣れて、自分自身と向き合うことができます。ヨガは難しいポーズをとるようなことはしません。体を整え、瞑想に入りやすい体にしてくれます。
訪れたのは丁度年末。瞑想の時間で、1年間のリセットができました。
五感で楽しむ禅房料理。こだわりの調味料で内側から整える

そして、ヨガと瞑想のあとは、楽しみにしていた禅房料理。どのお料理も、見た目から美しい。さらには、頂く前に、お料理の説明も。
①上白糖、油、小麦粉不使用
②動物性のものも不使用
③調味料も伝統的な製法で作られたもののみ使用
食材、調味料、調理法、すべてに拘りぬいたお料理が振舞われます。
特に調味料は、私たちの日常生活で使用しているもののほとんどが工業的な製法で作られています。例えば、お酢は、工場では6時間ほどで作られるものですが、本来は、1~3年かけて作られます。味噌、醤油、みりん、米酢、甘酒、日本酒、焼酎、漬け物など、日本由来の発酵調味料や発酵食品の多くは伝統的な製法で作る際、麹が用いられています。
麹は体に入ったときに消化酵素をあまり使わずに消化できるため、伝統的な製法で作られた調味料を使用したお料理は、体に優しく染み渡っていくのです。
毎日頑張っている自分自身へ。ZEN茶

一般的には、相手をもてなすために入れる抹茶。ここでは、「自分自身をもてなすため」に自分でお茶をたてます。お茶は、お部屋に持っていき、リラックスしながらお茶菓子と共に。
私たちは、大切な誰かのためには一生懸命になれるのに、毎日一緒にいる自分自身への扱いには手を抜きがち。
招いたお客様のためには素敵なお茶碗でもてなすのに、自分のものは、何でもいい。という方も多いはず。ここでは、いくつかある茶器の中から自分で自分のお気に入りを選ぶこともできます。
この日はいつも頑張っている自分のために全てを捧げるのです。
大切な誰かと同じよう自分をもてなす。まさにセルフコンパッション

この日この場所で、ふと脳裏をよぎったのはセルフコンパッションという言葉。「自分への慈しみを意味し、他者を思いやるように、自分自身のことを大切に思うこと」を指すこの言葉、禅房靖寧での1日は、まさにそんな時間でした。
いつもありがとう
と自然と自分にかけてあげたくなる。自分にそっと寄り添うことができる。
そんな時間。
1年間頑張った自分自身へのご褒美として、素晴らしい時間を過ごすことができました。訪れている人々の声にそっと耳を傾けていると、関西に限らず、東京などからも年末年始を利用して来られている方も。
ぜひ、興味のある方は、足を運んでみて下さい。
「今、ここ」を感じ、そして自分と会話をしていると本来の自分自身の想いや感情、そして純粋な自分の願いに気が付くことができます。
そして、この施設での体験を日常へ。
皆さんの毎日がより健やかに、そして幸せへと導いてくれるはずです。
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