ヨガにおける呼吸法
そう強く語るのは、インド伝統のヨガを日本に広めるクリシュナ・グルジ先生。呼吸と聞くと、ただ酸素を取り入れる行為と思われがちですが、それは間違いと先生は言います。今回は呼吸法がどれだけ体に良い効果をもたらすのかを、グルジ先生の教えからお伝えいたします!
そもそもヨガの呼吸法・プラーナヤーマとは
“プラーナ”は”生命エネルギー”、”ヤーマ”は”運ぶ”を意味します。
自分を取り巻く環境から、息を吸う・吐くことを通して生きるためのエネルギーを取り入れ、それを全身に行き渡らせることを言います。本来はものを食べ、水を飲むことでもプラーナを取り入れているため、それら全てがプラーナヤーマと位置付けられます。
なぜそれで人生に変化が訪れるのでしょうか?医療現場での職務経験もあるグルジ先生が、その効果を現代人にも分かりやすく説明してくれます。グルジ先生のお話の一部を早速確認してみましょう!
丈夫な体になる

一言で言うと、病気にかかりにくくなります!私たちは本来、風邪などの病気に対する免疫力を持っていますが、普段はその力を発揮しづらい状態にあると言います。それは細胞1つ1つに必要なエネルギーが送られていないからとのこと。
解決方法として、全身をしっかりと温める呼吸法があります。ヨガクラスで行われることの多い完全呼吸法です。お腹に力を入れたまま胸にたくさん呼吸を入れることで、基礎代謝能力がアップ!普段上手く働いていない細胞まで温まり、本来の働きを取り戻してくれるのです!風邪のウィルスが体内に入っても、免疫力で退治できるようになります。
心の乱れが落ち着く

私たちの体の右側は交感神経、左側は副交換神経と深い関係があると言われています。左右の鼻から均等に呼吸ができれば良いのですが、利き手や利き足があるように呼吸にも癖があるのだそうです。交感神経が優位になりすぎると頭が忙しすぎて疲れてしまうし、逆に副交感神経だけが働きすぎても、ずっと眠いままになってしまいます。
そこで、左右のバランスを整える呼吸法をグルジ先生は教えています!片鼻ずつ交互に呼吸をすることで、徐々に左右の呼吸の長さ・深さが整ってきます。交感神経と副交換神経の強さのバランスが整うことで、気持ちが焦らず、かと言って怠けてもいない、すっきりとした状態に保つことができるのですね。
人生を歩むスピードが変わる!

全身の細胞がしっかりと働き、自律神経のバランスが整うと、私たちの体では何が起こるのでしょうか?簡単に言うと、脳の働きが最も良い状態になります。体調が良くないと脳に送る分の栄養が減って体の回復に回されてしまうし、自律神経が乱れていると脳内のホルモンバランスまで崩れて気持ちが沈んだりイライラしたりします。
体と神経のバランスが取れることで、脳がしっかりと働き、しかも直感力や判断力を発揮しやすいリラックスした状態を取り戻します!グルジ先生はこの変化を「自転車から車に乗り換えたようなもの」を表現されていました。問題に直面しても素早く対応出来る頭の準備がされることで、やるべきことをどんどん進めていけるのです!
グルジ先生が呼吸法で伝えたいこと

グルジ先生に日本人のイメージを聞くと、決まって「真面目過ぎて急いでいる」とおっしゃいます。講座中も
と繰り返し声をかけていました。グルジ先生自身がゆっくりと呼吸をして見せると、生徒さんの吸う息と吐く息もだんだん深まり、リラックスしていきました。
現代人にとって最も身近で忘れがちな深い呼吸。人生に行き詰まったと感じた時こそ、少し立ち止まって呼吸を整えてみませんか?
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