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さかたのりこ先生の体験談から”ツボ”の可能性を紐解く

写真はさかたのりこ先生のプラクティスの様子。のりこ先生は内田かつのり先生に師事し、ヨガ解剖学や経絡を学び、今は内田先生のアシスタントをなさっています。いつも真摯に自分に厳しく、探求心を持ってヨガに取り組まれている、さかたのりこ先生。今日はそんなのりこ先生ご自身が、スタジオで生徒さんの”ツボ押し”をすることで、寄り添うことが出来た経験談をシェアしていただきましたので、ご紹介します。ヨガインストラクター必見です。
※以下はさかたのりこ先生のブログを参考にさせていただきました。
経絡をヨガクラスに活かす
とある、年始のとても寒かった日、クラス前のちょっとした時間に、「冷え性に効くツボを覚えてみますか?」といって、脛骨(ケイコツ)に沿った脾経(ひけい)のラインをおひとりずつ押させていただいた時のこと。久々にクラスに参加された女性Aさんの、○○というツボを押したとき、「あ”ーっっ!」と叫ばれるので、とっさに指を離してみると指の跡が黄色くくっきり残るほどのむくみの症状がありました。
ツボの数だけ人との寄り添い方がある

こそっと小声で「生理は毎月きていますか?」と尋ねると、”え?なんでわかるの?”といわんばかりの丸い目をして、「ううん、半年きていない…。」と答えられました。そのとき私は、Aさんが生理不順だということを初めて知らされたのですが、誰でも人知れず身体の悩みは持っているもので、すべてのかたが私にそのことをお話してくださるわけではないのだと、あらためて自覚したわけです。アジャストの際にお身体に触れさせていただくことはあっても、「ツボを押す」ことでしかその悩みに寄り添うことはできなかっただろうと思います。
婦人科系の悩みに効くとされる脾経
脛骨に沿った脾経のラインを押さえると、ズーンと痛いという女性はたくさんいますが、筋肉量の多い男性は、実はほとんど痛みを感じないらしいです。血行と筋肉量の関係性が、脾経のラインでよくわかります。脾経の脾は、脾臓の脾。120日間かけて体内をぐるりと回った赤血球が生まれ変わるところです。
“ツボ”をきっかけにヨガとの関わり方が前向きに!
「さぼってばかりでダメですね…」と自分を責めるだけだったAさんに、筋肉量の重要性と、赤血球の120日間旅物語を添えて「せめて4ヶ月真剣に頑張ってみてみたらどうですか?」と促すと、いつからか効果を感じ始められたのか、この1年ずっと定期的に通って下さっています。おそらくはあの時、頭ごなしに「生理不順にヨガはいいですよ」と言っただけでは届かなかっただろう、ヨガの可能性。「ツボを押す」ということをきっかけにその方とヨガとの関わり方、そして私との関係性が変わっていったのです。
まとめ
一見ヨガとは関係のなさそうな”経絡・ツボ”ですが、体に触れる機会が多いヨガのクラスにおいては、ウォーミングアップやシャバーサナの時間などに、プラスアルファの知識や癒しを提供できます。加えて今回のりこ先生がシェアして下さったような、生徒さんの意識変化のきっかけになることにも有用なことから、“経絡・ツボ”を学ぶことはヨガインストラクターの幅を大きく広げることに繋がるといえますね。
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