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ヨガで膝に痛みを感じることがある!?
準備運動をしないで急に走り出すと膝に痛みを感じる、あるいは、正座をする時に膝が痛くてできないという方がいらっしゃいます。ヨガのアサナを行う時も、膝に痛みを伴う場合がありませんか?そんな時は無理に続けることはやめましょう。無理なく自分でできる痛みの予防と軽減方法をご紹介します。
過伸展に要注意
関節の本来の稼動域以上に動かすこと、伸ばしすぎてロックがかかってしまう状態を「過伸展」といいます。過伸展する癖をそのままにしておくと、膝に負担がかかりすぎてやがて怪我の原因になります。膝を伸ばし過ぎない位置で留める筋肉の強さを身に着けることが、膝関節や関節周囲を守る助けになります。時間をかけても少しずつ身につけていきましょう。力をどの程度緩めるべきか、どのくらい関節を曲げるべきか分からない時は、クラスのインストラクターに声をかけてみましょう!
膝の痛みの原因は、膝以外!?
膝に痛みがある時、実はそれは膝自体だけの問題だけではなく、足首のゆるみや股関節のこわばりに原因があることがあります。ですので、膝の痛みの軽減と予防のためには足全体の柔軟性、そして筋力を強化することが必要です。
“ながら”膝・太もも強化ヨガ
太ももの前の筋肉(大腿筋)を強化すると、膝への負担が軽減されます。また、痛いからといって、膝をかばって動かさないのは逆効果です。けれど、ヨガクラスやジムでさらに痛めてしまうかもしれないし・・・と悩みますよね。そこで毎日、ちょっとした時間を使って「ながら膝・太もも強化ヨガ」はいかがですか?
歯磨きタイムでウトゥカタアサーナ(椅子のポーズ)

ご自宅で、職場で、歯磨きをする際に、タダアサナ(山のポーズ)から後ろの椅子に座るようにお尻を落としてキープ。出っ尻にならないように、お腹は引き上げ、胸は開き、肩はリラックス。
テレビを見ながらダンダーサナ(杖のポーズ)

ダンダーサナの姿勢でひざの下にたたんだタオルを敷き、床に押し付ける力をゆっくりかけていきます。ゆったりした呼吸を、前腿、膝に送りこむ意識を向けましょう。
いつでもどこでもヨガ、の精神で体を強くしなやかに、怪我をしない状態を心がけたいものです。ただし決して無理をせず、ご自身の体の状態にあったヨガの実践で、痛みや違和感のある部位をそれ以上痛めることのないようにケアしていきましょう。
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![\安全な前屈とは?/本日、オハナスマイル祐天寺では、佐久間涼子先生による「THE BASIC」が開催されていました。今日のテーマは「筋の柔軟力」柔軟性と聞いて一番に想像するのは前屈かもしれません。でも、皆さん、解剖学的に安全な前屈のやり方、ご存知でしょうか?「股関節から曲げる」「背骨を一つ一つ意識しながら曲げる」など、様々な方法がありますよね。でも、その根拠は何なのでしょうか?ヨガ指導歴20年・鍼灸師でもある涼子先生のレクチャーとアジャストで、みなさんの前屈は一気に深まりましたね・・・!体って、本当に素直。正しいやり方をすると、その通りに反応する。そんな体の奥深さに触れた一日でした!涼子先生、皆さん、お疲れ様でした^^年内は残すところあと1回。どうぞ、よろしくお願いいたします。今月、涼子先生の「ハタヨガクラス」がオンラインと東京・対面で開催されます。ぜひ、涼子先生のヨガを体験してみてくださいね。\筋トレ × ヴィンヤサ/ヨガ講師・鍼灸師:佐久間涼子「ハタヨガ90分クラス」<オンライン>12月16日(火)9:00-10:30<東京・対面>12月25日(金)10:30-12:00[検索]ヨガジェネ 佐久間涼子#ヨガ#筋トレ#ダイエット](https://www.yoga-gene.com/wp-content/themes/yogageneration/assets/images/common/xtransparent-1x1.gif.pagespeed.ic.ZvIVnS_92W.png)