記事の項目
いつも両方の鼻の穴で呼吸をしていると思っていませんか?
実は、人間の身体とは不思議なもので、鼻は勝手に呼吸する穴を片方ずつ変えています! 「嘘だー!?」と思った方、呼吸に意識をしないようにして今のままの呼吸で、鼻の下に軽く手をあてて確認してみてください。片方の鼻から息が吐き出されているのが確認できると思います。
呼吸にまつわる知られざる秘密!
これは、鼻の奥にある「鼻甲介(びこうかい)」と呼ばれる部分が、自律神経により無意識の中でコントロールされ、右の鼻、左の鼻と、呼吸する鼻の穴を変えることにより起きている現象です。
右と左が交換されるサイクルは約2.5時間。つまり、風邪をひいている時などに、呼吸が苦しいなと思う時は、詰まっている方の鼻で頑張って呼吸をしているからと言えます。特に、横向きに寝ている時にこの効果は顕著に現れ、寝返りをうつのもこの呼吸が原因の一つと考えられるほどです。

もちろん、意識して両方で行なっている時や、多くの酸素を必要とする時には両方が働くこともあります。ただ、通常時の身体があまり酸素を必要としない時は、片鼻呼吸を行なうことで、どちらか一方の鼻を休ませてあげています。
呼吸と言えば、ヨガには、様々な呼吸法がありますが、今日はその中の片鼻呼吸法をご紹介します。
片鼻呼吸法とは?

文字通り、片方の鼻を押さえて、右、左と順番に呼吸する鼻を変える呼吸法です。先ほど、呼吸は一定時間毎に片方ずつ切り替わっているとご紹介しましたが、この呼吸法は意図的に呼吸する鼻を変えようというものです。
呼吸をする鼻を変えることにどんな意味があるの?
片鼻呼吸法は、呼吸する鼻によって使用する神経が変わるので、「左右のバランスを整え浄化する呼吸法」と言われています。
ヨガでは、どちらの鼻で呼吸をするかによってエネルギーが変わると言われています。
左鼻から始まる気の流れ道
- 「イダ」と呼ばれる
- 陰のエネルギー、月のエネルギーの通り道
右鼻から始まる気の流れ道
- 「ピンガラ」と呼ばれる
- 陽のエネルギー、太陽のエネルギーの通り道
片鼻呼吸法を行なうことにより、陰と陽のバランスをとるという考え方です。
片鼻呼吸法をやってみよう!
- 楽な姿勢で座り、左右のバランスをとり中心軸を探す。背筋を伸ばし、軽くアゴを引く。
- 右手の手のひらを広げ、人差し指と中指を曲げる。親指を右の鼻に添え、薬指と小指を左の鼻に添える。
- 左手は、親指と人差し指で輪っかを作り、残りの指は伸ばす。
- まず右手の親指で右の鼻を塞ぎ、左の鼻で息を吐ききる。
- そのまま、左の鼻で息を吸う。薬指と小指で左の鼻を塞ぎ、右の鼻で息を吐く。
- そのまま、右の鼻で息を吸う。右手の親指で右の鼻を塞ぎ、左の鼻で息を吐く。
- 5と6を繰り返す
慣れて来たら息を吸って、吐くまでの間に呼吸を保持する「クンバカ」という時間をとりいれるのも良いでしょう。
片鼻呼吸法は、自律神経を整える呼吸法
右と左の鼻を交互に使い、呼吸を繰り返すことで、自律神経を整える効果があると言われています。頭がスッキリし顔の血流も良くなると言われる嬉しい呼吸法です。
基本の呼吸法なので、わからなかったという方はぜひ先生に確認してみてください。
![Dr.マヘシュ直接指導![症状別]ヨガセラピー体験クラス](https://shop.yoga-gene.com/wp-content/uploads/2024/11/mahesh90-top-800x515_new-520x335.jpg)









![【新講座リリース!】ヨガ・ピラティス指導者のための新資格SRS(脊柱機能改善指導士)講座が、2026年4月オンライン開講!※この講座を修了すると、2つの資格が発行されます。・SRS|脊柱機能改善士・腰痛運動療法指導士(一般社団法人 日本身体機能研究会より発行)-————————————■脊柱機能改善士(SRS)資格取得講座2026年4月22日(水)~オンライン開講講師:早稲田大学スポーツ科学学術院教授 金岡恒治スポーツ医学アカデミー主宰 E.M.I代表:本橋恵美-————————————ヨガやピラティスで人の身体を整えてきた。それでも、腰痛や肩こり、首の痛みを前にしたとき、「本当にこれでいいのか?」と、立ち止まった経験はありませんか。〝脊柱|せきちゅう〟は、身体の要。その機能不全から生じる腰痛・肩こり・首の痛みは、国民のほとんどが一度は経験する、極めて身近で、そして根深い不調です。SRS(脊柱機能改善指導士)は、ヨガ・ピラティス指導者が、感覚や経験則だけに頼らず、医学的根拠をもとに、運動療法として機能改善へ介入できる力を身につけるための資格講座です。一般社団法人 日本身体機能研究会 代表理事・早稲田大学スポーツ科学学術院教授の金岡恒治先生と、ヨガ×医療の架け橋として現場と教育を牽引してきた E.M.I代表・本橋恵美先生をダブル講師に迎え、ヨガ×医療、ピラティス×医療の未来を本気で切り拓く、オンライン講座がいよいよ始まります。脊柱のモビリティとスタビリティを読み解き、評価し、適切な負荷で機能を取り戻す。あなたの指導は、「気持ちいい」から一歩先へ。「安全で、説明できて、結果が出る」指導へ。生徒の不安を、確信に変える準備を。その一歩を、ここから始めてください。[検索]ヨガジェネ 本橋恵美#運動療法#腰痛#肩こり](https://www.yoga-gene.com/wp-content/themes/yogageneration/assets/images/common/xtransparent-1x1.gif.pagespeed.ic.ZvIVnS_92W.png)