各界の著名人がヨガイベントに参加!?

ハリウッド俳優や政治家、ジャーナリストを誘致

100人にも及ぶ映画俳優や政治家、ジャーナリストなどが今月、インド・チャンディーガルで開催を予定しているインターナショナルヨガデーを祝うイベントに出席する可能性があり、ある情報筋はイベント後に企画されているフォローアップレッスンにも参加するとも言われています。

ユニオン観光省に務める関係者は『テレグラフ』に、「アメリカ、イギリス、フランス、日本、ドバイをはじめとする多くの国にある我が国の外務省に各国ごとに招待するゲストをセレクトするよう申請しています。ゲストは俳優、政治家、企業のリーダー、ジャーナリストや各界の有力者である可能性があります」と語っています。

各界の著名人にイベントに参加してもらうことで「インドに訪れてヨガを学び、練習すると全く新しい未知の経験ができる」などの体験談を周囲に広めてもらいたいという願いから、同イベントが計画されました。

大規模なヨガイベントを計画する必要性とは?

同省で共同秘書を務めるスーマン・ビラは「ヨガを練習する人々は世界に何百万も存在します。インドに訪れる外国人はヨガを行うために長期間滞在し、それは人生をも変える経験になります」と語っている通り、ヨガは世界中で人気が高まっています。

では一体何故、世界各地の著名人の参加を促してまで大規模なヨガイベントを計画する必要があるのでしょうか?

政府におけるプロモーション機能の欠如

その理由としてヨガに関するイベントやツアーに対する政府の対応が十分でないことが挙げられます。

3ルピーほどの費用でリシケシ、チェンナイ、ケララ、プネといった場所にあるヨガセンターにて数日間、ヨガを練習できるツアーなどを含む多くの取り組みを旅行会社が積極的に行なっているのにも関わらず、政府がプロモーションを十分に行なってくれないことからツアー計画を却下せざるを得ない状況にあるといいます。

「ヨガについての意識はもはや問題ではなく、世界各地では多くの人々がヨガを練習しているため、需要の見込みもあります。そして政府はヨガツアーは世界クラスであるべきだということに加え、手頃な価格である場合にのみ受け入れられるということに気づくべきです」と、インド協会のシニアメンバーでもあるサブハッシュ・ゴヤールは主張します。

新たなビジネス戦略としてのヨガキャンペーン

同省はインターナショナルヨガデーに計画されている大規模なイベントが行なわれる前にも、ヨガを長期に渡って練習するためにインドに訪れる外国人を誘致するための世界的な広告キャンペーン「India, Land of Yoga(インド、ヨガの大地)」を計画しています。

同キャンペーンにはハリウッド女優、ジュリア・ロバーツの参加を希望しているそうです。インドでのヨガイベントやキャンペーンでの著名人の起用は需要拡大を見込んだ新たなビジネス戦略のひとつかもしれません。
 
 
参考記事
>>Wanted: Hollywood stars at Yoga Day – Preparations afoot for big show
>>Two-day yoga festival to begin on May 25
>>Indonesian Lesson For The Critics of Yoga

  • このエントリーをはてなブックマークに追加