ヨガやアーユルヴェーダを管轄する省庁と世界保健機関が協定を締結

伝統医療を世界的に推進するプロジェクトが始動

ヨガやアーユルヴェーダを管轄する省庁(以下、AYUSH)と世界保健機関(以下、WHO)がヨガやアーユルヴェーダなどの伝統医療を世界的に推進させるための協定を締結しました。

厳格な規制が設けられていなかったヨガ、アーユルヴェーダ、ユナニー、パンチャカルマなどの伝統医学の体系基準を設定する政策を実施することで、伝統医療システムが持つ可能性を最大限に活かし、インド国内のみならず世界各地のヘルスケアの向上が期待されます。

AYUSHとWHOが協力する同プロジェクトは2016年から2020年の期間での実施を予定しています。

協定締結の意図とは?

AYUSHの共同秘書、アニル・クマール・ガネリワーラーは協定締結について次のように語っています。

「インドでは伝統医学に関する教育体制は整っていますが、ヨガやアーユルヴェーダなどの伝統医学に関しては規制されておらず、多くの人々は書籍で情報を収集したり、独自のトレーニングで練習しています。伝統医学の有効性と安全性を確保するためには厳格に規制する必要があるのです。食品や他の消費財に適正製造規範が適用するように、ヨガや薬の代替システムの訓練にも同様に適用されます。私たちはそれぞれの国における代替医療のあらゆる側面に取り組んでいるのです」

伝統医学は医学の代替システムになりうる

AYUSHはヨガを含む医学の代替システムの合理化や品質を保証するプロセスを形成しています。ヨガの専門家や専門​​家のスキルの信頼性の確保を目的とし、インドの品質評議会(QCI)と共同でプロジェクトを開始しました。

同プロジェクトは予防、リハビリテーション、健康促進薬を用いない治療として本格的なヨガを含む伝統医学を促進し、国内外で活躍するヨガの専門家の能力レベルを証明することを目指しています。

協定締結の背景には健康維持のために伝統医学の活用を呼びかける首相ナレンドラ・モディの強い意思があり、政府レベルの政策となるため今後の伝統医学の在り方を大きく左右する協定となりそうです。

参考記事
>>AYUSH, WHO tie-up to give boost to alternative medicines abroad
>>WHO to certify yoga and ayurveda

クリシュナ・グルジ先生による『ヨガ講師養成講座』本場インドのヨガを伝えたい!というかたへ
クリシュナ・グルジ先生による『ヨガ講師養成講座』
東京・大阪にて開催!


インド古来から伝わるヨガ哲学・ハタヨガ・ヨガセラピーを月に1度集中的に学び、1年かけて着実に知識を身につけられる講座です。
講座の詳細はコチラ⇒⇒
 
guruji-geneb14本場インドのヨガに触れてみたい!というかたへ
クリシュナ・グルジ 先生による『ヨガ総合講座』
東京・大阪にて開催中!


10年間のヨガアシュラム生活の経験を活かしながらヨガを様々な角度から伝えている講座です。本場インドのヨガを日本で学んでみましょう。
講座の詳細はコチラ⇒⇒

  • このエントリーをはてなブックマークに追加