更科有哉が旅先の店先でヨガポーズをしているところ

更科有哉+アシュタンガヨガ [マイソール日記Vol.3]

2008年10月16日 木曜日。

今日はMysore styleでのpractice。
昨日から、よりUddiyana bandaを効かせるために、食べる量を減らしたせいも手伝って、今日はBandaの効きが良かった。今日はMysoreに着いて、一番いい練習ができたと思う。

白い階段に座る更科有哉
白い階段に座る更科有哉氏

要因は高い集中力である。間違いないであろう。もちろん食事の量を減らしたという生理的な理由もあるだろうが、もっとも大事なのはメンタル的なことだと思う。

だいたいすべてのことに当てはまると思うのだが、気持ちが最も肝要なのである。ものごとは、気の持ちようで大きく変わる。ゆえに、高い集中力でpracticeできた場合、気づきが持たらされる場合がある。

まさにそんな今日であった。

虎のはく製を見つめる更科有哉
虎のはく製を見つめる更科有哉氏

常に、これくらいの集中力に持っていけるようにコントロール出来たらなと思うのだが、現時点では、それは気まぐれにやってくる。

だけど、それを自由自在にアクセス出来るようになれるための練習をするのは、何年かかけてでも無駄にはならないだろうし、むしろ有意義な時間の使い方になるのではないか?

(Uddiyana banda)

写真はマハラジャの別荘だった宮殿にて。

文・更科有哉