ママと一緒に力比べをしている少女

ママイントラへの道 番外編 -緊急事態発生!-

とある1日・・・事件勃発!

上の2人は学校へ行き、末娘と幼稚園バスを待っていたところ幼稚園からメールが来ました。

ぺんぎん組のみなさんへ
ぺんぎん組で発熱したお子さんが2名出ましたので、本日は学級閉鎖とします。

へっ??今日?今から?お弁当も作り、もうバスも到着するのに???とその時バスが到着。バスの先生が「今日はぺんぎん組さんは・・・・」「あ、はい。今メール来ました・・・」「じゃ、すみませんが・・・・」

走り去るぞうさんバス。呆然と取り残される親子。いやいや、ちょっと待って。今日はレッスン入ってるし、あと1時間もしたら出かけないと。

困った時は母にお願い。「実は今日幼稚園が・・・・・」「あー、今日はおばあちゃんのところ(老人介護施設)に行く日だわ」「あ、そうだったね。ごめんごめん」

オーマイガッ!!そうだ、そう言ってたよね。どうする?どーする?私、軽くパニック。落ち着け、落ち着けわたし。えーい、頼みづらいけど義母に電話!「朝からスミマセン・・。実は幼稚園が・・・」「あー、今日おじいちゃんデイサービスでいないからちょうどいいわ。大丈夫よ」「ありがとうございます!!お願いします」

はぁ~。焦ったけど、なんとかなりました。お義母さん、お母さん、いつもありがとう。

そして別のある1日・・・

スキー合宿から帰った長女、2日後に39度の発熱。イヤーな予感・・・
案の定インフルエンザをもらってきました。がーん!インフルエンザの発熱中は異常行動がみられる場合があるので目を離さないようにお医者さんから言われます。

・・・ということは咳のひどいインフルエンザウイルスばら撒き状態の長女とずっと一緒にいなければいけません。
・・・ということは甘えん坊の末娘がもれなくついてきます。
ということで、長女→長男→末娘→私と芋づる式に感染、この間2週間、代行お願いしまくってなんとか切り抜けます。

そう、この恐ろしいウィルスの運び屋がいる家庭では、冬の間は毎日がドキドキなのです。それにしても高いお金払って予防接種打ったのに・・・唯一打っていない夫だけは感染しないのはなぜ???いいの、いーの。大切な大黒柱だもんね。

周りの協力が頼みの綱

と、こんなドタバタの日々を働くママはみんな送っているんですね。

そして母親が働くうえで大切なのが周りの協力です。家族はもちろん、双方の両親、代行を引き受けてくれる友達、いろーんな方々の協力なくしては成り立ちません。

人はみんなつながり、支えあって生きてるんですね。ありがとうございます。さぁ、働くママたちは今日も頑張ります!!

文・eiko