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ヨガジェネレーションでクンダリーニヨガや陰ヨガの講師として活躍するMaiko先生と、長年タッグを組んでいるDJ Miyaさんの2人が新たな挑戦を始めました。
こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。
前回こんな記事を書きました。
ヨガマットが〇〇に!?話題のアップサイクルプロジェクト新作ROOT DOWNとは?
一番最初のプロダクトは「サンダル」そして、この記事にある元祖ROOT DOWN(植木鉢)ができ、試行錯誤を繰り返し、現在の形に進化しました。
そして、SATANAMA Labとして、「アップサイクル」という文化を日本全国、全世界に広めるためのクラウドファンディングをリリース!
https://camp-fire.jp/projects/821714/view
この記事では、遂に本格始動したMaiko先生とMiyaさんの本気をご紹介します!
新たな価値を生む「アップサイクル」という概念

アップサイクルとは、リサイクルとは異なり、本来捨てられるはずのものにアイディアやデザインなどの付加価値を加え、アップデートをして再度利用することをいいます。
環境保護と創造性が融合された概念で、なんとなく夢が膨らみますね!
副産物や廃棄物を抑えることもでき、SDGsにも寄与することで注目が高まっています。
このSATANAMA Labで行っているのは、皆さんが使っている「ヨガマット」のアップサイクル。
もう使い込んでしまって捨てたいけど、どうやって処分するんだろう、環境に悪くないかなぁとお悩みの皆さまの救世主なのです!
「YOGA FOR EVERY BODY」Miya&Maikoが広める「みんなのためのヨガ」

YOGA FOR EVERY BODYの代表 MIYAさんと、ディレクターであり、ヨガジェネレーション講座やオハナスマイルヨガスタジオの水曜日レギュラークラス講師として関わって下さっているMaiko先生。
ヨガはみんなのためのもの
YOGA FOR EVERY BODY(https://www.yogaforeverybody.tokyo/)
日々、たくさんの人に気持ちがいいヨガ、気持ちがいい音楽を伝え続けています。
このヨガマットのアップサイクル構想も、誰もがヨガの実践をできるようにするためのコンテンツの一つとして生み出されました。
日常もヨガの実践に。「Off the Matのヨガ」
Maiko先生は講座やクラスの中でよくOff The Matのヨガという言葉を使います。マットを降りた日常でもヨガのプラクティスは続いていると言います。ヨガ哲学がまさに、日常生活をよりよくするための、Off The Matのヨガですね。
Off the Matのヨガの一環として、Maiko先生は「ごみを減らす」ということをこれまでも続けてきました。
「Myタンブラー」「My箸」などの、プロダクツ製作を既に手掛けていましたが、ヨガをする人が一番身近にあるのはやはり「ヨガマット」
使い古したけど、いろんな理由で捨てづらいヨガマットの行方をどうにかしたい。
そして生まれたのがヨガマットのアップサイクルプロジェクトなのです。
ヨガマットアップサイクルプロジェクト SATANAMA Laboへの想い

このプロジェクトを最初から追っかけていた私は、お二人が試行錯誤を繰り返し、今の形に辿り着いた。そして、本格始動を始めたんだ、と感慨深くクラウドファンディングのページを見ています。

捨てられないけど、使えないヨガマット、何か違う形で使えないかね、と2人でずっと考えてたんだよね

ノートパソコンケースなど、試作品をMIYAちゃんがいろいろ手作りして試したけど、どれもイマイチで…
最初にプロダクトとしてリリースしたのは「satanama sandal」(※現在は販売見合わせ)でした。
とても素敵でかわいいのですが、一つ一つ手作業のサンダルづくりは、持続するのが難しい面があったとのこと。
「持続性」。アップサイクルプロジェクトには大切な観点です。
Satanama(サ・タ・ナ・マ)の意味とは?
SA TA NA MA とは、輪廻転生を意味するマントラのこと。
1つ1つの音には、SA-Born(生まれる)、TA-Life(人生)、NA-Death(死)、MA-Reborn(生まれ変わる)という意味があるそうです。
このSATANAMAというマントラは、まさにMaiko先生とMiyaさんが実現しようとしているアップサイクルプロジェクトの象徴です。
実用・持続・デザイン。アップサイクルにもってこいのプロダクトが完成!

試行錯誤を繰り返し、実用性・持続性・デザイン性。全てが備わった製品が遂に完成しました。
それが、SATANAMA Lab マルチポットです。
ヨガマットって、丈夫ですよね。色もたくさん、素材もたくさん、良い具合にくたくたになったマットも味になる。
新たにできたマルチポットは、工程もできるだけシンプルに考え抜かれた結果、デザインもとても素敵になりました!
このマルチポットは、小物入れ、鉢入れなど多様な用途で使えます。なんと、直接土を入れて植木鉢にも使えるんです。
マットの素材の特性である浸透性や通気性が、根の発根率や放熱性にもつながり根腐れしにくいという利点があるのだそう!
これはめちゃめちゃ魅力的ですね…。
なぜクラウドファンディングを?

今回のクラウドファンディングで実現したいことは3つ。
ECサイトの立ち上げ
誰でも、どこからでも購入することができるECサイトの立ち上げを目指します。
品質向上と量産体制の確保
まさに「持続性」の確保。いつでも欲しい人のところに届けるため。
ヨガマットのアップサイクルの普及
ヨガを愛する私たちの必須アイテム「ヨガマット」毎日練習をすればするほど、消耗もします。愛着があるヨガマットの次の人生を、Maiko先生とMiyaさんは大きく広げようとしています。
ヤマ・ニヤマ。輪廻転生。ヨガ哲学と通じるアップサイクルプロジェクトを応援しませんか?
Maiko先生とMiyaさんが運営するSATANAMA Labのクラウドファンディング。
2月28日(金)が締切。2月5日 現在目標金額まで63%の支援が集まっています!
是非、Maiko先生とMiyaさんの挑戦、ヨガマットのアップサイクルプロジェクトを応援しませんか?