高野豆腐で仕込む!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

高野豆腐で仕込む!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

今回のレシピ

材料の高野豆腐や干し椎茸、ニンニクなど

材料(分量は写真をご参考にされてみてください)

  • 高野豆腐(写真量は50g)
  • 干し椎茸
  • ニンニク
  • パクチー

☆パプリカパウダー(高野豆腐50gに対し、大さじ1〜)
☆クミンパウダー(パプリカの1/4量)
☆セージパウダー(あれば)
☆塩(乾燥した状態の高野豆腐50gに対し、小さじ1弱〜)
☆粒黒胡椒(使う直前に粗く砕く)

  • オリーブオイル(150mlくらい)
  • カイエンヌペッパー
  • ライム
  • アボカド、サラダ、パン、トルティーヤなどお好みで

ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。つい先日新年を迎えたと思ったら、あっという間に2月ですね!

外出を控える毎日が続くなか、おうちごはんの時間も確実に増えているこの頃。どうしてもマンネリ化したり、そもそも作るのが面倒臭くなったりしてもおかしくはありません。

そんな時、作り置きのものや、ちょっと味変できる『何か』があったら、毎回の食事にも変化が生まれて楽しいはず。今月は、そんなおうち時間を楽しむ、『味変』レシピをご紹介したいと思います!

今回は乾物の高野豆腐で仕込むスパイシーなふりかけです。チョリソーといえばスペインを代表する豚肉の腸詰め。ニンニクやパプリカの香りが特徴的な味わいですが、それを高野豆腐で仕込んでみます。

ただし『腸詰め』にはしません。よって、ふりかけ感覚なトッピングとして楽しみます。チョリソーにする中身だけを、豚肉ではなく高野豆腐で仕込み、味変アイテムとして大活躍!高野豆腐の食感は噛みごたえもありボリューム感満点!

さあ作っていきましょう♪

作ってみよう

  • 高野豆腐戻し
    平らな皿に高野豆腐と干し椎茸を並べて、彼らがひたひたになるくらいのお湯(分量外)を回し掛け、しばらく置いておく。
  • 高野豆腐ほぐし
    乾物が柔らかくなったら軽く絞って水気を落とす。高野豆腐はフォークや指先などを使って、なんとなく7〜8mm角にちぎる。
  • 干し椎茸&ガーリックカット
    干し椎茸とニンニクはできる限り細かく刻む。パクチーは小口切りにする。
  • ボウルに2、3と☆を加えて、手で揉み込むように混ぜ合わせて30分くらいおいておく。
  • フライパンにオリーブオイルの1/3量を注いで強火で熱する。4を加えて中強火で揚げ炒めする。途中、残りのオリーブオイルを2度に分けて鍋肌から回し入れ、高野豆腐がこんがりするまで焼く。途中、味見をして塩気を調節する。仕上げにライムをキュッと絞る。

ちょっとひと工夫

パプリカの量は結構多めで、

パプリカの割合目安
パプリカパウダーは「ちょっと多いかも?」ぐらい入れてOK

馴染むとこんな感じになります。
スパイスが馴染んだ後
少し多めに入れたパプリカパウダーも、他の食材が馴染むといい感じに♪

  • 塩気は味見をした時に『ちょっと強いかな?』と感じるくらいがふりかけとしては丁度良いと思いますが、お好みで調節してください。
  • 辛めがお好みの方は、スパイスを入れる段階でカイエンヌペッパーを加えるのもオススメです!

いつもの食事に楽しさをプラスして

このレシピは、メキシコ料理のタコスの具材からヒントを得ました。

いつも食べていたタコスの具材『チョリソーをほぐしたもの』が美味しくて!ヨギーニ向けに『ヴィーガン仕様』で作れないだろうか??と思ったのがきっかけです。

木の器に盛り付けたヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ
木の器に盛り付けたヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

そのままでももちろん美味しいのですが、サラダにトッピングしたり、

サラダにアレンジ!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ
サラダにアレンジ!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

アボカドにトッピングしたり。

トッピングにも使える!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ
トッピングにも使える!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

もちろんタコスでも間違いなし!

タコスの具材にも!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ
タコスの具材にも!ヴィーガンな『チョリソー』ふりかけ

タコスが無くても、薄くスライスしたパンに添えても良いですね!炊いたご飯の上にのせたり、もしくはお粥にトッピングしても美味しそう。。。

そうそう、スープの浮き実にしても美味しいはず!多めに仕込んで冷凍保存も可能です。召し上がる時には自然解凍でどうぞ。

スペイン生まれのメキシカンな味変アイテム、ぜひお試しください♪

misako