ビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

ビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

今回のレシピ

材料のビーツ、ゴボウ、ニンニクなど
材料のビーツ、ゴボウ、ニンニクなど

材料(分量は写真をご参考にされてみてください)

  • ビーツ
  • ゴボウ
  • ニンニク
  • 玉ネギ
  • パセリ
  • タイム(あれば)
  • ブルーチーズ
  • 粒黒胡椒(お好みで)

土の香りが魅力!ビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。とうとう今年も12月になりました。一年が経つのは本当に早いですね!

今年最後の月のピックアップ食材、何にしようかと思いを巡らし・・・最近手に入りやすくなった、色鮮やかなビーツをチョイスしました!ここ近年、目にすることが多いビーツは食べるとほんのりとした甘味がある素材。その栄養価は『飲む輸血』と表現されることもあるくらいの高さです。

まず今回は、土の香りが強いビーツを、同じく土の香りが魅力のゴボウと合わせます!さらに味の決め手は前回活用したブルーチーズ!

レンコンとサトイモのブルーチーズ・スープ

色合いも鮮やかで気分が上がるビーツ、さあ作っていきましょう。

作ってみよう

  • 素材カット
    ビーツとゴボウは皮付きのまま洗い、一口大にカットする。
  • オリーブオイルからめ
    耐熱皿に1を入れて軽く塩を振り、タイムの葉っぱを散らし、オリーブオイルをまわしかけてしっかり素材たちをコーティングする。190度のオーブンで焼い始める。途中、上下を返して耐熱皿に残っているオリーブオイルをさらに素材に絡めながら、20分ほどグリルして火を通す。
  • チーズがらめ
    素材たちに火を通している間にニンニクと玉ネギをみじん切りし、ブルーチーズを適当にほぐして同じボウルに入れておく。2に火が通ったら、すぐにこのボウルへ入れ、熱いうちに満遍なく和える。 
  • 器へ盛り付け、パセリを散らし、お好みで粒黒胡椒を砕いて散らす。

ちょっとひと工夫

  • タイムはあれば。さらに可能であればフレッシュなものがオススメです。
  • ブルーチーズはお好みのものをどうぞ!

美しいピンク色を楽しんで!

オイルでコーティングされ、旨味がギュギュっと濃縮された熱々の素材たちをブルーチーズに絡めていると、余熱でチーズが溶け出しながら、そのチーズにビーツの美しい色が溶け出していきます。

その徐々に変化していく彼らの表情を見ているのも、癒しの時間です。

ピンクのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ
ピンクのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

まずは素材に合わせて、間違いないピンクのお皿に。

黄色のお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ
黄色のお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

ポップな黄色はいかがですか?

軽やかなイメージだけれども
濃厚なビーツの色合いが全体を調えてくれます。

淡いグレーのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ
淡いグレーのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

さらに、ピンクと相性が良いのは、黄色とは真逆の色合い、グレー。

淡いグレー、しかもちょっと赤みが強いこちらのお皿はビーツの色合いが溶け出したブルーチーズソースにぴったりです!

濃いグレーのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ
濃いグレーのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

濃いグレーになると、印象がまた変わってきますね。力強いイメージです。

ターコイズのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ
ターコイズのお皿に盛り付けたビーツとゴボウのこんがりグリルでブルーチーズ・サラダ

何より欠かせない、ゆるベジならではのターコイズ。そして、ビーツの色合いとブルーチーズのコクをサポートしてくれているのは、一緒にグリルしたゴボウ。根菜の力強さを感じる一品です。

見た目にも華やか、癒しの根菜レシピです。是非是非お試しください!

misako