パクチーとローストしたアーモンドのサラダ

苦手な人もクセになる?パクチーとローストしたアーモンドのサラダ、ピリ辛ココナッツオイル添え

苦手な人も口にしたくなるほどのパクチーの効果

好き嫌いが激しいと言われているこの野菜、栄養面から様々な効果があると言われています。

  • 老化の原因ともなる”活性酸素”の増加を抑え込む=アンチエイジング効果
  • 重金属などの体内に不要なものを排出する=デトックス効果
  • 独特の香りが胃腸を刺激する=消化促進効果

etc…

カッティングボードの上にパクチー
カッティングボードの上にパクチー

ここまで知ったら、パクチーが苦手な方も口にしたくなるかも?!

フレッシュなパクチーに、カリッとアーモンド。ココナッツオイルを使ったアジアンな風味のピリ辛ココナッツオイル・ドレッシングが味の決め手。パクチー好きの方は、さらにパクチーが好きになってしまうかも。。。ご注意くださいませ!

レシピ

材料

  • 新鮮なパクチー
  • アーモンド(ローストもしくはフライパンで乾煎りして冷ましておく)
  • 輪切り唐辛子(お好みで)

材料2:最初に混ぜ合わせておく材料

  • 黒酢(なければ普通のお酢)
  • ナンプラー
  • ココナッツオイル

作ってみよう

  1. 材料2が1:1:1になるように用意し(おおよそ1人分は各小さじ1つつくらい)順番に小さな器に入れ混ぜ合わせる。お好みで輪切り唐辛子を加える。
  2. ローストもしくはフライパンで乾煎りして冷ましたアーモンドを、包丁の腹などで荒く砕いておく。
  3. パクチーは洗って根を切り落とし、3〜4cm幅のざく切りにする。
  4. 器にパクチーをこんもり盛り、砕いたアーモンドを散らす。食べる直前に1を回しかける。

ちょっと一工夫

砕いたアーモンドと唐辛子を入れたオイル
味の決め手、砕いたアーモンドと唐辛子を入れたオイルドレッシング
  • アーモンドは冷ましてから砕くことによってカリッとしたクリスピー感が増します。
  • ドレッシングの☆の材料を混ぜる時は、必ずココナッツオイルを最後に。最初に加えると混ざり難くなります。
  • ココナッツオイルは気温約26度以下になると固まる性質を持っているので、固まっている場合は湯せんなどして溶かしてから使います。

パクチーのシャキシャキ・サクサク感にローストしたアーモンドのカリッとしたクリスピー感、唐辛子のピリッとした感覚。いろいろな食感が楽しめます!

お皿選びワンポイントアドバイス

このサラダはお皿との色合わせが楽しいのも特徴です。パクチーの緑色、アーモンドの黄色と茶色、唐辛子の赤色が美しいバランスです。私自身、深く学んでいるチャクラワークの観点も併せてお皿との色合わせもご紹介させて頂きます。

オレンジ色の器と合わせると、まったく違った雰囲気に。オレンジは男性性や女性性と深いつながりがある第2チャクラ=スヴァディシュターナ・チャクラの色。この色を見ていると自然とハッピーになり、心地良く解放され、心の赴くままに自由に自分を表現したくなります。まさしく第2チャクラです。ちょっと元気がないような時も、このような緑とオレンジの活力のある色合わせを見ると自然と「よし!」という気分になりませんか?

パクチーを乗せたオレンジ色の皿
パクチーを乗せたオレンジ色の皿

緑色の器と合わせると、優しくも力強い雰囲気。ハートチャクラとも呼ばれ、すべてのものに対する愛を司る第4チャクラ=アナハタ・チャクラと関係が深いのがこの緑色です。包み込んでくれるような、でも力強く背中を押してくれるようなそんな雰囲気の仕上がりになります。

パクチーを乗せた緑色の皿
パクチーを乗せた緑色の皿

そしてこのサラダの色合いを一番活かしてくれるのは実は黒ではないかと思います。シックで神秘的な宇宙のような黒いお皿に色のバランスが映えます。すべてを包み込んでくれるような、深い宇宙のような黒。愛を表現する第4チャクラ=アナハタ・チャクラの緑。地にしっかり足をつける、グラウンディングの第一チャクラ=ムーラダーラ・チャクラの赤。全体的にバランスが取れていて、調和を感じる一皿になります。

パクチーを乗せた黒色の皿
パクチーを乗せた黒色の皿

その時の気分で、食材の色と食感と、そして器を合わせてみる。『今日の私ってどんな感じだろう?』と振り返る、豊かな時間です。

料理そのものが自分と向き合う、瞑想の時間だと思っています。