素敵な言葉:この世は、自分の心の合わせ鏡

素敵な言葉:この世は、自分の心の合わせ鏡

素敵な言葉:この世は、自分の心の合わせ鏡

パブリックジャーナリストのDEVIです。

「この世は我身の合わせ鏡 汝この世に何を見るか」

この言葉は、私がヨーガ療法を学んでいる「日本ヨーガ・ニケタン」の聖句のひとつです。

自分の中に見えたものを私たちは外の世界にも見る、という智慧の教えです。
私たちが外に見る世界は、実は自分の心の中に作り上げた世界だと言います。

この聖句をわかりやすく表現したお話があります。
<ひとつの木の切り株がありました。
 闇の中に、泥棒がやってきて、それを見て「警官だ!」と思いました。
 また、恋人を待つ若者がそれを見て「彼女だ!」と思いました>

・・・・・・しかし、それは同じひとつの切り株なのです。

自分の心の中に「疑い」があるなら、この世のすべてが疑わしく見え、
逆に、自分の中に「平安」があるなら、穏やかで満ち足りた世界を見るということです。

また、大乗仏教の見解としても「唯識」という言葉があります。

私たちが日常生活の中で外界を見て認識するのは、全て自分の過去に認識した記憶が、
見ているものの上に乗るので、識(心)が汚れていれば、外界にあるもの全てを、
識で汚したものを見ていることになります。

逆に識(心)が浄い認識をしていれば、全てのものが清浄のものとなります。
過去の体験の認識が一人ひとり異なっているので、同じものを見ても違ったものとして見ていることになります。

ヨーガの目的とは、私たちが自分の心の中で執着している事・囚われているものを、
肉体→心への「内観」を深めることで、自分の認知の在り方を変え、良い状況に変わることです。

DEVI