アーユルヴェーダがおしえてくれる喜びを持って人生を生きるための叡智

アーユルヴェーダがおしえてくれる喜びを持って人生を生きるための叡智

アーユルヴェーダの古典書、チャラカサンヒターには
アーユルヴェーダの4つの目的があり、サンスクリット語で、
ダルマ・アルタ・カーマ・モークシャと言われています。

「ダルマ」 ダルマは自分が果たす義務のこと。
この世に生まれた目的はすべての存在にあり、自分以外の他の存在の為に行う仕事は、
気づきや愛を得るためになります。そして与えられた能力を発揮する場となります。

「アルタ」 アルタとは富を得ようとする欲求のこと。
富は仕事や望みを実現する手助けになる大切なエネルギー。
富があれば、自分自身のみならず他者への援助もできます。

「カーマ」 カーマとは人生の喜びのこと。
自分の望みが叶い喜びあふれる幸せな生活を送るための望み、欲求のこと。
この望みが私たちが生きていく原動力にもなっています。

重なった分厚い本
重なった分厚い本
「モークシャ」 最後にあげているモークシャは、ヨガの目的にもあげられています。
永遠至高の幸福に到達すること。真理を探究し、魂の奥にある喜び、
永遠にそこにある幸福を得ること。

この4つの目的がバランスよく調和した状態は、
私たちが心身共に健康で幸福でいられる環境となると思います。

アーユルヴェーダは直訳すると生きる叡智、
この生きる叡智はしあわせに有益に与えられた人生を全うするために
病の治療方法や病を未然に防ぐ方法をあますことなく網羅されています。

そこに書かれている4つの目的は
そのまま私たちに人生を有意義によろこびあふれ生きていくためのヒントとなります。

ぜひ皆さんもご自分のダルマ・アルタ・カーマ、
そしてモークシャへの道をあらためて思い描かれてみてください。

皆さんの人生が、平安でよろこびあふれるものでありますように。
Om shanti shanti shanti.

-momoyo