Monkey Mind:お猿さんの心?

Monkey Mind:お猿さんの心?

Monkey Mind:お猿さんの心?

外国人のヨガの先生のクラスで瞑想。
よく「まずMonkey Mind(お猿さんの心)を、落ち着けましょう。」と言われます。
確か、ダンカン先生も言っていたことがありました。

アメリカの神経学者の調査によると、人間は一日にだいたい15,000から50,000の考えを持つそうです。
そのうち、80%が以前に思いついたことの繰り返しで、だいたいが恐れに関する考えなのだそうです。
ホントかどうか興味があれば、自分が数分間前に何を考えていたか、ちょっと思い返してみましょう。

とにかく、人間は、一度に色んな事を考えがち。
その状態を、ヨガ用語で「Monkey Mind(お猿さんの心)」と呼ぶそうです。
これは、ビジネス用語で表すと、「マルチ・タスキング」です。
どちらの状態でも、一つの事に集中せず、心が散漫な状態です。
この状態で、瞑想するのは至難の業ですね。

覚えておきたい素敵な言葉:第29弾」で、「断捨離」について触れています。
瞑想するには、心も、「整理」「整頓」「メンテナンス」が必要。
そのために、ヨガの呼吸法(プラナヤマ)、アルファ波を出す音楽、詠唱が効果的。
どれも、瞑想の準備としてだけではなく、とにかく心を落ちつけたい時の処方箋でもあります。

私たちの心が「恐れに関する考え」で一杯になってしまうのは、情報があり過ぎるのも原因の一つ。
豊富な情報を全て受け身で取り込んでしまうのではなく、自分で選択することも大切。
簡単に自分で情報量を調節する方法の一つとして、見たり、聞いたりするニュース番組を減らす事です。
世の中、楽しいニュースより、悲しいニュースの方が多いかもしれませんね。
必要なニュースは、インターネットから自分で選んで入手することも可能です。

とにかく、瞑想の準備では、テレビ、ラジオは消し、電話は全て留守電設定にして、心の断捨離してみます。