アンマのアシュラムで愛を学ぶ Vol.1

アンマのアシュラムで愛を学ぶ Vol.1

アンマのアシュラムで愛を学ぶ Vol.

こんにちは。パブリックジャーナリストのKumiです。

愛と奉仕に生きるアンマという聖人をご存知でしょうか?
アンマは南インド・ケララ州に生まれ、小さい頃から深い瞑想を好み、
困っている人々に食べ物や衣服を与え、また人々を抱きしめ慰めを与えたといいます。

アンマとはお母さんという意味があり、誰に対しても愛と慈しみを持って
接する彼女に対し人々は、「アンマ」と呼ぶようになったといいます。

アンマの抱擁は「ダルシャン」と呼ばれています。
人々を抱きしめるという行為は、とてもシンプルな方法でありながら
一人一人に癒しを与える最もパワフルな愛情表現なのではないでしょうか。

アンマは幼い頃から今に至るまで、世界中の人々を抱きしめているというのです。
私は初めてアンマのことを知った時から、「ダルシャン」という抱擁によって
人々に愛を与え続けているというアンマに興味を持ちました。
南インドのケララ州はアーユルヴェーダの本場であり、
アンマのアシュラム「アムリタプリー」がある場所でもあります。

「アンマにお会いしたい、アンマのダルシャンを受けてみたい」
私はそう思い、アンマのアシュラムを訪れることにしました。

約3000人が暮らすというアシュラムは、まるで一つの街のようになっていて
レストラン、カフェ、食堂、売店、スーパー、衣料品店、病院、寺院、プールなど
生活に必要なものは全てこの敷地内で揃うようになっていて驚きました。

アンマのアシュラムに2日以上滞在する者は誰でも「セーヴァー」と呼ばれる無私の奉仕を
行うことになっています。奉仕には様々な種類の仕事があり、レストラン内の清掃や
マッサージ、セラピーなどを行っている方もいました。
ちなみに、私が担当した奉仕の仕事は、アシュラム内にある「インド用品店での接客・販売」。
このお店を担当しているのは、アシュラムに何年も住むインド人の男性一人だったので、
私は彼のアシスタントをすることになりました。

「奉仕することは自分自身のエゴを取り去ること」
アンマはそう言います。
体を動かし、ポーズをとることだけがヨガではありません。
見返りを期待せずに人のために働くことは「カルマヨガ」といい、奉仕することもヨガの一部です。
また、アンマのアシュラムでは全ての場所が「セーヴァー」で運営されているといいます。
実際に私もセーヴァーを行いましたが、自分のことを忘れ人のために働くことは
自分自身のエゴをなくすことに繋がるということを実感することが出来ました。

「私が」「私は」「私のもの」

頭でわかってはいても、日常生活の中でエゴが出てしまうことありませんか?
奉仕することは、頭の中から「私」を取り去る作業。
自己顕示をせず人のために働くことで、自分自身の内側から浄化されていくようでした。


Vol.2につづく




Kumi


YOGASURF 世界一周HP

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