OM(オーム) の語源について

 
OM(オーム)  

いまや日本中の人が知っているこの言葉、その本当の意味をご存じですか。
聖音オームには、いろいろな解釈があります。

例えば、それはA,U,Mに分けられ、それぞれは人間の3つの状態(覚醒・夢眠・熟睡)を表します。
そしてこれらの音の後にくる静寂が、第4の状態?すなわち悟り?を表すのです。
また、創造・維持・破壊という、宇宙の働きの象徴でもあります。
さらに、物質世界の初期に発生し万物の基礎となっている波動をも表します。
このような哲学的な解釈もできますが、シンプルに言えば、概念を超えた偉大なものへの畏敬をこめた呼びかけ、
それが「オーム」なのです。
キリスト教の「アーメン」やイスラム教の「アミーン」と似ているのは、きっとこれらが究極的には同じものを指すからなのでしょう。

ヨガのクラスの始まりや終りにオームを唱えている方もたくさんいます。
音の響きが場の雰囲気や空気を変えてくれる現象は本当に神秘的。
このオームの意味を理解してオームを唱えることで、また感じる感覚や段階が変わるかもしれません。

さぁ、目を閉じて呼吸を落ち着かせ、
ゆっくり静かに「オーム」と唱えてみましょう。