眼鏡をかけた女性がデスクでイライラしながら両手を上げている

思い通りにならないことだらけの世の中

世の中は思い通りにならないことだらけですよね。社会人になれば、それを肌で感じることも多いはずです。思い通りにならないからといって、そのイライラをため込んでいるとストレスになります。また、他人に不満ぶつけていると、人間関係が破綻してしまい、さらにストレスを招くことになってしまいます。
 

ひと呼吸おいて観察する

デスクで目を閉じおだやかに呼吸をしている女性
思い通りにならないことに遭遇しイライラした時は、無理に思い通りにしようと力むのをやめて、一度、呼吸に意識を向けてみることをおすすめします。特に吐く息を意識して長くしてみましょう。呼吸は、自律神経系を整えます。自律神経系は、イライラなどの情動を司る大脳辺縁系と繋がっています。ひと息つくことで、冷静さをもたらす前頭葉の働きを促すことにもつながるのです。

参考文献:日経Good day | 脳科学から「怒り」のメカニズムに迫る! カチンと来ても6秒待つと怒りが鎮まるワケ
 
しばらく呼吸に意識を向けて落ち着いてきたら、思い通りにいかない出来事やそこから生じてくる感情を客観的に観察してみましょう。メモ用紙に書いて、頭の中を整理するのもおすすめです。

コントロールできることに気づく・やってみる

物事には二面性があります。思い通りにいかないこともあれば、思い通りにいくこともありますよね。思い通りにいかないこと、つまり自分ではコントロールできないことに向いていた意識を、コントロールできることに向けてみてはどうでしょうか?

物事の二面性を理解し逆転させる発想は、実はヨガの智慧のひとつで、ヨガの代表的経典「ヨガスートラ」の中にもそのことについて書かれている一文があります。(第2章33節)
 
環境や他人といったコントロールできないことに頭を悩ませるよりも、自分でコントロールできることに気づいて、試してみたら、物事が意外にスムーズにいったという体験はみなさんお持ちかと思います。

今あることに感謝をする

THANK YOUというメッセージが添えられたビジネス上のデスク
それでも、うまくいかない時はあるものです。そんな時は、今すでにあるものに目を向けてみましょう。「足るを知る(サントーシャ)」これもヨガの知恵のひとつですね。うまくいっていることにも意識を向けるだけで、不満も和らぐのではないでしょうか。

思い通りにいけば、素直に喜んで感謝する。思い通りにいかなければ、素直にイライラしてみる。そしてそこから学べることに感謝できたら、見える世界が変わってくると思いませんか?

thema-guruji流派の垣根を越えて、ヨガの源流を学びたい方へ
クリシュナグルジによるヨガ総合講座:ヨガ哲学入門
東京・大阪にて開催中!

「日本にいながら、本場インドの総合的なヨガ講座を受け”ヨガの本質”に近づく」それがクリシュナ・グルジによる「ヨガ総合講座」のコンセプトです。
講座の詳細はコチラ⇒⇒
  • このエントリーをはてなブックマークに追加