デスクの書類の山に埋もれて助けを求めているビジネスマン

仕事量が多いと感じる人は約3割

国民生活白書(平成19年版)の調査によると、正社員のうち仕事が多いことにストレスを感じているが人が約3割いるそうです。

また、正社員の3分の2が「仕事上の責任や負担が増加した」と感じているそうです。やっても終わらない仕事に追われ続けると誰でも疲れ果ててしまいますよね。

朝の瞑想で一日の行動をイメージする

あぐらで瞑想をするビジネスマン
私は、海外のマーケティング部門の責任者として働いています。国内に比べ、人員も少ない上に、言葉の壁がある日本人役員や社員の通訳や翻訳を引き受けることもあります。また、海外出張などの移動も多く、油断すると仕事に追われてしまいます。

ヨガに出会う前は仕事に追われている疲労感がありましたが、今は、仕事をコントロールできている感覚でいるため疲労感が軽減しました。(もちろん突発的にトラブルが起きた時はその限りではありませんが)

私が変わったのは、ヨガの先生から教えてもらった瞑想がきっかけです。それは、「一日にやるべきことをイメージする」というとても簡単なものでした。

やるべきことがわかれば、気持ちの余裕ができる

私は多くのことを詰めすぎると疲れるタイプなので、一日にやるべき重要なこと3つの軸をつくりました。当初は4つにしていましたが、突発的な出来事がつきものの部署のため、トラブルにも余裕をもって対応するため3つに減らしました。

そうするうちに与えられる仕事を闇雲にこなすやり方から、まずは与えられたものに優先順位をつけることができるようになりました。そうなると気持ちの余裕もできるので疲労感も軽減されます。

気持ちの余裕ができると、先回りして仕事をすすめることができるようになり、与えられた仕事に追われるのではなく、自ら仕事を作り提案していくスタイルにかわっていきました

自我を手放す

テーブルを囲んで会議をするひとたち

これらの過程で、私の考え方に大きな変化がありました。それは、上司から与えられた仕事をこなすことで認められたいという欲が、いつしか、顧客のために必要だからやるという視点に変わっていったことでした。

顧客のためにやるべきことを考えると、私より他のチームメンバーがやるほうがいい場合もあり、自然と仕事を他の人に頼めるようになりました。そうなると自分ができること、得意なことだけに集中できるようになりました。

顧客のためにというもっと大きな視点を得たことで、自分の成果への執着、認められたいという欲求から離れることができたのです。

「認められるため」から「顧客のため」へ。ヨガスートラにもあるヴァイラーギャ(離欲)が少しでも身についたのかなと思える経験でした。自分という自我を手放すことは、ヨガの修行の一つでもあります。

みなさんも、「一日にやるべきことをイメージする」瞑想を朝3分やってみてください。仕事の取り組み方に変化があるかもしれません。


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