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『アレクサンダー・テクニーク』を取り入れたヨガ指導法が話題の、
ジェレミー・チャンス先生インタビュー

『ヨガ指導者向け:グループレッスンで使える「個別対応力」を高める指導法講座』の講師・ジェレミー・チャンス先生にインタビュー。
本講座は、体の構造、特に頭と脊椎の役割や構造を中心に理解度を深めていく“フィジカル”要素、
そして自分自身の在り方や生徒さんの満足度を考える“メンタル”要素の、一見対極にある2つの要素を持っています。

インタビューでは、ジェレミー先生の講座の特長である“メンタル”部分にフォーカスし、どのようなことを行っているのか、受講者に伝えたいこととは…などを伺いました。

~ジェレミー・チャンス先生プロフィール~
1972年からアレクサンダー・テクニークにかかわりはじめ、1979年から指導。
1986年からはアレクサンダー・テクニークに関する国際誌『ディレクション』(www.directionjournal.com)の編集も務める。
オーストラリアでは、シドニーのNIDA、俳優センター、俳優大学、ミュージック・コンサーバトリアムで教え、メルボルンのビクトリア大学の芸術学部でも指導。
彼は現在、子供たちがいるゴールド・コーストと、現在住んでいる東京の間を行き来しています。
~アレクサンダー・テクニークとは~
アレクサンダー・テクニークではあなたが身につけた「不必要で自動的な緊張」を解消します。
この緊張は、家事をしている時も、パソコンをしている時も、趣味やスポーツをしている時も存在していますから、アレクサンダー・テクニークでこの緊張が解消されると幅広い効果があります。
(中略)治療や施術ではなく、あなた自身があなた自身にマッチしたラクで効率的な姿勢・動き方・生き方を発見するレッスンつまり教育的なメソッドと言えるでしょう。

~「BODY CHANCE」ウェブサイト(http://www.alexandertechnique.co.jp)より引用~

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ジェレミー先生とのQ&A

「現代の社会では、沢山の人達がストレスで脊椎を恒常的に縮めています。
私は、ある時、オーストラリアの都会でそれを感じました。
映画界での俳優、映画監督としての成功の道を歩み始めるところでしたが、それを捨てて「人間の恐怖や悩みを救うのに役立つスキルを広めよう!」とアレクサンダー・テクニークを生活の糧にすることを決めました。18歳の時でした。」

 

Q.講座では、どんなことをポイントにして指導していますか?

ヨガジェネレーションのセミナーでは、ヨガ指導者の方を対象にワークショップを行っています。
私はアレクサンダー・テクニークを用いて、音楽家などあらゆる業種の方に指導をしていますが、
ヨガ指導者にはもっとコミュニケーションをとるように心がけています。また、言葉をより強調し、言葉の使い方により注意を置いています。

ヨガ指導者は、まず自分のやっているアサナを理解しないと、説明はできません。
だから、先生は人を教える前に、まず自分がやっていることを知る、「自分を教える訓練」が必要です。
アレクサンダーさんの発見(「アレクサンダー・テクニーク」ではなく、敢えて「アレクサンダー・ディカバリ」と言いたい)は、教える人以外にも、「自分にやっていることを教える」目的で、指導を行っていないヨガ実践者にも役立つスキルと言えます。

生徒さんと自分の関係性は常にここ(私)にあります。常に自分の投影です。
生徒さんが混乱しているのを見たら、自分自身を直すことを見つめます。
生徒さんがポーズが出来ていないのは、自分のこととしてとらえることが重要です。
 

タダーサナですべては決まる。始まる前に始まっている。

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ポーズは始まる前から始まっています。
思考にはコツがある。最初の在り方、登場の仕方で、多くが決まることについても教えています。
 
 

Q.「アレクサンダー・テクニーク」を取り入れたヨガ指導法とは、肉体面へのアプローチでしょうか?それともマインドでしょうか?

両方です。
 
 

Q.ジェレミー先生が講座で伝えたいことは何でしょうか?

私のミッションは、マインド、魂、身体、などとわけて学ぶのではなく、「人間の自然な全体性」を取り戻すこと。ヨガに全体性を取り戻すことです。

世の中ではカラダの部位をバラバラに理解しており、ヨガ界でも多くのインストラクターが部分でのインストラクションをしています。
部分は大切だけれども、本当は頭と脊椎の関係性が、全身の動きを司ることを知ることが大切です。
 

本当はみんな、完璧にできています。
自分を責める必要はなく、出来ないのではなく、出来ていることがわかる。
 

脊椎動物は自分の全体制御機能が脳にあります。それを自然に使う、自分の使い方が本来のヨガ。
アレクサンダー・テクニークは、ヨガに役立つ、本当のヨガを探求するのに役立つツールだと思います。
色々なヨガのワークショップや指導を受けて、部分の理解だけで先生の言っていることがわからない人も、知識が統合してくるスキルと言えるでしょう。 

 

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