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よく耳にする“女性ホルモン”
その正体は意外なものだった!!

こんにちは、ふなもんです。
GWの後の週末ってなんだかホッとしますね。
遊びつくした連休の疲れを皆さん癒してくださいね^ ^

さて、本日オハナスマイル駒沢大学店では
産婦人科医 高尾美穂先生による
ヨガ指導者に知ってほしい女性のカラダの基礎知識
が開催されました。

今回は名古屋や京都、奈良など全国から指導者の皆さんがご参加くださりました!
その様子をお伝えしていきたいと思います!!

まずは男女の体の違いから

講座ではまず、男女の体の違いから参加者の皆さんで整理していきました。

声が違う、筋肉量が違う、性器や生殖器機能が違う、
中には思考回路が違う、なんて意見も!!

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男女で骨盤の形が違うということは有名だと思いますが、
形だけではなく傾きも違うという話が面白いな~と個人的には感じました。

女性のあこがれ“くびれ”。
これって男性にはどうやっても自然には出来ないもだそうです。
何となくそれはイメージできますが、なぜだかわかりますか?

これは人間の祖先をたどると、本来オスは狩りに行き
メスは巣を守るというの役割分担があったので、男性は早く走るために
男性の骨盤は女性に比べて傾きが急で骨盤は立っているからだそうです。
そのため骨盤と肋骨の距離が女性と比べて短く、くびれないというわけ。
解剖学的に知ると納得ですよね!

これらの骨格以外にも、男女の違いには今回の講座のテーマでもある
ホルモン”の影響が大きいそうです。
たとえば女性が出産するときに骨盤が開きやすくなるのも、結合部分を緩ませる
ホルモンが多く出ているからだそう。

このホルモンの影響で骨盤以外に関節も妊娠期は可動域が広がりやすくなるそうで、
既にヨガを日常的にしている人はマタニティヨガなどで普段以上に、
可動域を広げ過ぎないことも重要なんだとか。

私たちは普段意識していませんが、ライフステージの様々な場面で
ホルモンの影響を受けている
ようです!

女性ホルモンの正体とは?

講座では様々なホルモンの名前が出てきましたが、
講座のテーマでもある女性ホルモン。

その名の通り女性らしさを司るのがこのホルモンの働きですが、
その代表格がエストロゲンというホルモン。

外から見てわかる影響は、女らしい丸みのある体をつくる
乳房がふくらむ潤いのある肌や髪をつくるなど。

さらに外見だけではなく、体の中でも
血管を強くする骨を強くするなど、いい働きをしてくれるホルモンなんです。

そしてこのホルモン、何から作られているかというとなんと!
コレステロールなんです!!

コレステロールって肥満とか血液ドロドロとか何となく悪いイメージを私は持っていました・・・

しかし、女性にとっては一定量は必要な、ものなんです。
若い女性が急激なダイエットで生理が止まってしまったり、見た目でも
女性らしさが無くなってしまうのは、そのためだったんです。

無理なダイエットがダメな理由に腹落ちしました。
なぜダメか、理由や仕組みを知っておくことって自分にとってはもちろん
指導者にとっても重要ですよね。
知っているか知らないかで、説得力が違うと思います。

更年期は怖くない?

講座では更年期の起こる仕組みと女性ホルモンの影響についても学びました!

更年期には女性ホルモンの量が減少することで様々な変化を感じるようになります。
女性ホルモンの量が減少すること自体で起こる体の変化はもちろん、女性ホルモンの量を
コントロールしている脳と実際に分泌している器官の連携がうまくいかなくなってしまうことで
精神症状や自律神経に関わる症状も一緒に起こっていると高尾先生。

更年期の体や心の変化は、ものすごく辛いという人、逆に全然辛くない!という人もいて
人によって大きくことなるそうです。
更年期の代表的な症状一覧を見つつ不安になってきました(´A`。)

私、更年期ものすごく辛かったらどうしよう・・・

ちょうどその時「むやみやたら不安になる必要はないよ!」と
高尾先生から嬉しい一言が!!

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更年期の不調の原因が女性ホルモン量の減少と明確なので、一つの方法として
そのホルモンを少し体に入れてあげることができます。
この方法、日本ではまだあまり浸透していないかもしれませんが
他の先進国では30~50%の普及率なんだそう。
ホルモン療法の他にも、漢方やヨガを含むいわゆる代替医療も。

ヨガに限らず、選択肢をたくさん知っていて、
自分に合う方法を選択する
ことが重要。 と高尾先生。

体以外にも人間関係、仕事いろんなことに当てはまりますよね。
この方法しかない!ってなると確かにそれに固執したり、不安になったりします。
たくさんの中から柔軟に、自分に合うものを選択することが大切なんだと改めて感じました。

更年期におすすめのポーズとは?

最後は、更年期におすすめのポーズをグループで考えてみんなで共有していきました。
肩こり、腰痛など更年期に起こりやすい症状、ヨガのポーズでなんとか軽減できそうです!

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また、めまい、ホットフラッシュといった自律神経に関連する症状。
パッとこれがいいのでは?というポーズが浮かびにくいですが
ポイントは交感神経と副交感神経を交互に刺激できるようなものだそうです。
体の前面を弛緩と収縮させることで交感神経と副交感神経に働きかけられるそうで
太陽礼拝が身近なものではおすすめだそうです!

全部のグループが発表し終える頃には、たくさんのポーズが出てきて
1クラス分のシークエンスが組めそうでした。

私たち女性はライフステージの様々な場面で女性ホルモンに影響を受けています。
その女性ホルモンが何なのか、どんな働きをするのかといった仕組みを
きちんと知っておくことで、更年期をむやみに怖がっているだけではなく、
様々な選択肢から自分にあったものを選択し、より良く生きることができるはずです!
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産婦人科医 高尾美穂先生による
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