パソコンの前で猫背になる女性

肩こり・腰痛だけじゃない!気が滅入るのも、普段の座り方のせいかも!

仕事や勉強など、日常生活で座りっぱなしの時間は意外と多いもの。座っている間に腰痛や肩こりに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
 
その不調の原因の多くは、普段の座り方にあるかもしれません。気づかないうちに猫背になっていると、腰痛や肩こりの原因になるばかりではなく、呼吸が浅くなったり、血液循環が悪くなったり。さらには気の流れまで悪くなってしまう可能性があります。
 
 

猫背の原因は坐骨にうまく乗れていないせい!?

正しい姿勢で座る女性と猫背の女性
そもそも猫背になってしまう原因は何かご存知ですか?
 
身体を支える筋肉が弱いということも考えられますが、一番の原因は、骨盤の下にある坐骨で床や椅子を捉えられていないことです。坐骨とは骨盤の一部で、座ったときに床や椅子に当たる骨のことを指します。背もたれのある椅子に寄りかかると、骨盤が後傾してしまいます。そのため、坐骨で椅子を捉えることができなくなり、猫背になってしまいます。
 
 

猫背回避のヨガ的座り方のポイントは骨盤のASISと恥骨で作る三角形!

ASISと恥骨の三角形
身体にさまざまな不調をきたしてしまう猫背。できることなら直したいですよね。ヨガを行っているときの座位のアーサナを思い出してみてください。ヨガの先生から「お尻の肉を掻き分けて、坐骨で床を捉えます」、「坐骨で床を捉えて、骨盤を立てます」などと言われたことはありませんか?坐骨で床や椅子を捉えられると、自然と骨盤が立ちやすくなります。
 
正しい姿勢で座るために、以下の4つのポイントを順番に実践してみましょう。
 
(1)坐骨で床(またここでは椅子)をしっかり捉える。
座り方1
 
(2)骨盤を立てる。骨盤が正しく立つと、骨盤の一部であるASIS(骨盤前面の上部で出っ張っているところ)と恥骨を結んだ下向きの三角形が床と垂直になる。
座り方2
 
(3)坐骨の位置と骨盤が安定したら、その上に背骨、頭の順で骨を積み立てるようにイメージして、重心を乗せていく。
座り方3
 
(4)肩甲骨を少し背骨側に寄せて、胸を開く。

これだけでも猫背の改善に役立つはずです。ちなみに整体師さんによると、坐骨をたてて正しく座れたときは、足が組めないそうなので、それを目安にしてもいいかもしれませんね!
 
 

正しい座り方を習慣化すると心にも変化あり!?

ヨガの座り方をしている女性
正しい座り方を続けると、猫背によって起きていた腰痛や肩こりなどの不調が解消されていることが実感していけるでしょう。また、猫背のときよりも胸が開いた状態になるので、呼吸が深くできるようになります。その結果、自律神経が整い、心を安定させる効果が期待できます。

猫背にお悩みの方、ぜひヨガの座り方を試してみてはいかがでしょうか?

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