uchida baransu top2 800-510ゴールがはるか遠くに思えるアームバランスや逆転系のバランスアーサナ。一見曲芸のようで「自分には必要ないな・・・」と感じていませんか?
でもちょっと待って!バランスアーサナで必要不可欠なプラクティスを「既に皆さんはやっていますよ」と言われたらどうでしょうか?!

そうなんです。もう皆さんは知らないうちにゴールに近づいているのです♪

目次
1.バランスアーサナの好き嫌い
2.反復練習に加えてほしいヨガ解剖学のススメ
3.バランスが崩れるとき 呼吸の鉄則
4.バランスが崩れるとき からだの鉄則
4-1.○○アーサナのタネあかし
5ヨガ解剖学は奥深かい。
6まとめ バランスアーサナに観る哲学

1.バランスアーサナの好き嫌い

uchida baransu top 800-510バランス系や逆転のポーズはサーカスの曲芸師かオリンピックの体操選手さながらのとても難易度の高いものがあります。実現する想像が難しい時期はなんだか疎ましく思えてしまうことも・・・最近見かける機会が多くなりましたアクロヨガでも同じような反応があると伺いました。

「私には出来ない」

そんなマイナスイメージがアームバランスのこともマイナスに見てしまう傾向があります。ただ、先生方に話を伺うと必ずこのような答えが返ってきます。

「必ず出来るようになるから」

どうやら私たちは方法を知らないだけだったようなのです。

2.反復練習に加えてほしいヨガ解剖学のススメ

バランスアーサナを見よう見真似でやってみたことはありませんか?男性なら面白半分にやってみる人多そうですよね^^
ただ、力技で同じようなポーズにもっていくことは可能かもしれませんが、それでは怪我のもと。それに闇雲な体育会系の反復練習ではからだを壊してしまいます。近道どころか、むしろ遠回りになってしまう可能性が高まります。

では何が近道となるのでしょうか?
それはずばりヨガ解剖学を取り入れた練習です。

内田かつのり先生があらゆる角度で伝え続けているヨガ解剖学。膨大な解剖学の知識をヨガで必要な部分だけを抽出し、有効活用できるようにカスタマイズしてお伝えしています。
解剖学的視点から見るバランスのメカニズムの理解、怪我の予防と対策をはかりながら、日々の練習を効率にする解剖学という確固たる根拠に基づき、意識すべき点が明確になります。皆さんのバランスアーサナへの道において強い味方なること間違いなしです!

3.バランスが崩れるとき -呼吸の鉄則-

uchida baransu top 800-510ヨガに欠かせない呼吸。呼吸は自律神経に大きな関わりがあります。吸うときには交感神経が、吐くときには副交感神経が優位になります。それは小さな緊張と緩和の繰り返し。呼吸を吐くタイミングで緊張が解けたとき、バランスを崩すことが多いそうです。

内田先生噴出し「吸うときの緊張状態を、吐く時にも意識を集中させておくのがバランスの鉄則だよ」
ヨガ解剖学は「今どこに効かせている」を明確に意識することがとても重要なポイントの一つ。吐く呼吸のときに働いている筋肉へ意識を向けておくことは、バランスアーサナの難易度の関わらず、バランスを保つ為の鉄則だと内田先生はおっしゃっています。

4.バランスが崩れるとき -からだの鉄-

バランスが崩れてしまうフィジカル(肉体的)のポイントは筋力不足です。
「なんだ~。そんなことわかってるよ」なんて思われてしまうのは百も承知(T . T)
でも、質問をこのようにかえたらきっと話を聞いてくれるはず

「バランスが崩れてしまうフィジカル(肉体的)のポイントは○○筋の筋力不足です。」

ど・・どうでしょうか・・・??
おそらく「な~んだ・・・」の勢いがおさまってくれたはず!そうなんです。ポイントはどこの筋肉が筋力不足かということです。

uchida baransu top 800-510
たとえば「ジャンプインバカーサナが出来るようなりたい!」という生徒さんがいた場合、どのように寄り添ってあげられるでしょうか?必要な筋肉を明確に提示し、且つその筋力アップに有効なアーサナを選択する。カウンターポーズを取り入れる必要もあるかもしれません。

ターゲットとなる筋肉は一つとはかぎりません。同じ場所でも複数の筋肉が混在しています。怪我のリスクを最小限に抑えながら、適切な順序で確実にゴールへと導いていく。
この時抑えておくべきことはジャンプインバカーサナに必要な筋肉を理解することが鉄則です。

これをヨガ解剖学ではポジション分析と呼んでいます。解剖学の知識が大いに発揮される基本の「き」のにあたる重要なスキルです。解剖学をヨガに活かす術(すべ)こそがヨガ解剖学です。

4-1.○○アーサナのタネあかし

uchida baransu top 800-510
ちなみにタイトルの「バランスアーサナ上達への近道となる、誰もが知っているアーサナ」はなんだと思いますか?
それはずばり、チャトランガです。

「え!?え~!!??」

はい!チャトランガが鍵なんです!!
プランクからのチャトランガは確かにキツイ。腕立て伏せそのものって感じですからアームバランスの鍵と言われればうなづけます。
でも皆さんにはまだこんな疑問がのこっているはず。
「チャトランガはよくやっていますが、アームバランスは出来ていません」

実はチャトランガが鍵だと分かっただけではまだ足りません。上記のヨガ解剖学に加えて、正しいアライメントの理解が重要となります。たとえば写真の男性、このアライメントは正しいでしょか?正しくないでしょうか?この理解がチャトランガがもたらす恩恵を享受しきれているかいないかを左右することになります。

写真だけでは伝えられない「使いこなせる解剖学」こそがヨガ解剖学。それがアームバランスを上達させる安全で有効な練習を可能にし、近道となること間違いなしです。

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5.ヨガ解剖学は奥深かい。

uchida baransu top 800-510
手・肘・肩の位置関係はどうか、つま先・かかとはどうなっているのか、顔の向きはどうか、おしりに力を入れるのか入れないのか、体重は均等なのか手にかけるのか・・・
正しいアライメントを知っていることが重要ではありますが、ヨガ解剖学はその先を行きます。そのポーズをとっている間にからだに何が起きているのか、もしくは何を起こすのか、その動きや意識がどのように作用するのか、そのような理解をヨガに活かし伝えるのがヨガ解剖学の醍醐味です。

目的の筋肉からアーサナを導く。
それは生徒さんの要望に応えられるシークエンスを組むことに繋がります。

6.まとめ

バランスアーサナに観る哲学
うまくいかなくて「あ~くやし~!!」なんて思いながら楽しめたら最高^^
一つの目標を定めて努力している姿はそれだけで美しいですよね。
うまくいかないことにチャレンジする気持ちや、逆境を楽しめる精神力は、マットをおりた日常でも大いに役にたつと思います。
ゴールに近づくにつれて、からだへの負荷は強度を増していきますので、チャレンジする際にはぜひヨガ解剖学を取り入れに遊びにきてくださいね!

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