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ヨガ講師・鍼灸師 佐久間涼子インタビュー後編
佐久間涼子の今、そしてこれから

この春に鍼灸師の国家資格を取得した人気ヨガ講師の佐久間涼子先生。鍼灸の学生をしながら、ヨガ講師を続けた3年間。その3年間で見えたものとは?インタビューの後編をお届けます。

>>ヨガ講師・鍼灸師 佐久間涼子インタビュー前編はこちら

意識が変わった。自分のクラスを価値あるものにしたい。

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涼子先生から生徒さんの見方はかわりましたか?

空いた時間はカフェで勉強することが多かったのですが、それを続けて気づきました。私は勉強がしたいからカフェに行く。私が選んでそうしています。

それって生徒さんにとってのヨガクラスも一緒なんです。生徒さんは時間とお金を使って、私のクラスに来て下さる。中途半端に向き合うことはできないなと痛感しました。

私のクラスを数ある選択肢の中から選んでもらったからこそ、それは充実していて欲しいし、価値のあるものにしたい気持ちが強くなりました。

そこは改めて意識を直したところですね。

合格通知が来た時はここ一番心臓がはちきれそうになりました。

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受かった時はどうでしたか?

自己採点で大丈夫、学校の採点も大丈夫と合格の確信はありましたけど、合格通知が来た時はここ一番心臓がはちきれそうになりました。

その後1ヶ月は勉強しませんでした(笑)。そして、泥のように眠っていました。

卒業式も終わって、ヨガ講師として2017年上半期のスケジュールを決めて、ようやく時間が進み始めた気がしました。

鍼灸の研修に行こうとも決めました。ヨガのために始めた勉強だったので、ヨガ講師としてだけでやっていく選択肢もありました。でも、鍼灸師としてまだ何のキャリアもない、一番吸収できる時だからこそ、さまざまな症例を見てみたかったんです。

今、研修は楽しいですね。鍼灸のよさ、医療の偉大さを目の当たりにする毎日です。こういう考え方があるのだと、受け入れることで今は精一杯だけど、それが刺激になっています。

研修先で、「ヨガは鍼灸との共通点は?」など、ヨガの質問される時もありますが、はっきりとは答えられません。ヨガ講師としての私と鍼灸の研修生の私が全くの別人なんです。ヨガでは13年のキャリアを持っていますが、鍼灸ではまったくの新人です。

鍼灸をヨガに上手に取り入れるには時間がかかると思います。器用そうに思われますが、不器用なんです。

時間のかかる私だから、20代前半でヨガ講師としてキャリアを始めたことは本当に嬉しいことだったと、今は思っています。その渦中は悩んだことの方が多かったですけれど。

ヨガを教えることが、楽しいです、純粋に。

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ヨガ講師としての活動を本格的に再開してどうですか?

楽しいです、純粋に。みんなの前で話すことも好き、と実感しました。自分が背伸びをするような必要がなくなりました。

前は生徒さんの反応が気になったけど、その時期は抜けたと思っています。13年のキャリアと実績と、実践してきたことが繋がった気がした。

ヨガ業界に貢献したいという想いで向き合っています。

今後のヨガ講師:佐久間涼子はどうなりますか?

実は3年間学校に通うことで、ヨガ講師としての活動を主体におけないことに不安も感じていたのも事実です。忘れられてしまうんじゃないかと怖くなりました。でも、決めたことだし、勉強をしなければならない事実は変わらない。

3年で得たものと失ったものがあったと思っています。その分、今は多くの人にヨガを伝えたい気持ちでいっぱいです。

ヨガにおいては業界に貢献したいという想いで向き合っています。
鍼灸は、家族や身近な人に届けたいという気持ちです。

見えている領域の広さが違いますね。

天真爛漫なおばちゃんになりたいです。

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涼子先生の30年後は?

ヨガと鍼灸はどんな形であれ、携わっていると思います。30年後は漠然としていますが、「地元密着」。そんな言葉が思い浮かびます。

そして、天真爛漫なおばちゃんになりたいです。「あの人元気だなー」って思われるような。

最後に、生徒さんへのメッセージをお願いします。

サントーシャという言葉がありますが、「夢がある方がいい」と私は思います。私の生徒さんは向上心がある方が多いです。野心があるって美しいと思います。

でも、ヨガをすることで、競争社会だけのやり方が全てではないと知って欲しいです。息が抜ける・抜いていいと知って欲しいですね。

>>ヨガ講師・鍼灸師 佐久間涼子インタビュー前編はこちら

佐久間涼子先生の講座のご案内

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佐久間涼子『Sadhana|サダナ』
東京・名古屋・大阪にて開催中

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佐久間涼子先生よりメッセージ

2019年にはRYT200ヨガ指導者養成講座(以下TT)をやる目標があります。新講座である「サダナ」は、このTTに、どんな人に参加して欲しいかな?と思った時に、「日々練習している人」というのが浮かんだのです。私自身が、毎日欠かさなない。でも、自分での練習をしっかりできている人は少ないと思う。ただヨガをしているところから脱却して欲しいです。


担当スタッフ:かめこより

涼子先生は「侍」のような人です。というと驚く方も多いと思いますが・・・。まがったことが嫌いだし、全てのことに一生懸命。一生懸命だからこそ、少しでもできない自分がいると「どうにかしたい」とモヤモヤする、完璧主義だけど、不器用な人なのです、実は。スタイリッシュな外見と、ヨガ講師として人気があることで、華やかそうですが本当に堅実な人です。だからこそ、信頼できる。
今回、私が涼子先生の話を聞きたいと思ったのは、涼子先生にとって人生の転機だと思ったから。涼子先生の担当になって、一緒に長い時間を過ごして、いろんな表情を見て、いろんな話をしたけれど、まだ知らないことがあって、知りたいことがあったから。こんかい話した約1時間は「知らなかった」と思うこともやはりたくさんあったけど、どれもやはり「侍」のようで腑に落ちることが多かった。

読んでくださったみなさんは、どう思うのかとても気になります。ぜひ、お聞かせくださいね!

涼子先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

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