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「自然」から学ぶ知恵と、ヨガの融合
「5Elements Yoga」とは?【第5回】

大人気のヨガ・ティーチャー山本俊朗先生に、ご自身の考案した「5Elements Yoga」についてうかがう連続インタビュー。今回はその哲学的ベースとなるエレメントの5つ目、「風」についてです。

 

「風」は自由。軽やかに運動するエネルギー。

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――最後のエレメント、「風」について教えてください。

風は自由性の象徴です。運動という特性があって、エネルギーとしては軽やかなものですね。5つのエレメントのエネルギーは「地」から順に軽くなっていきます。ヨガでもそうですが、エネルギーは「地」という現実から、「空」という本質に向かい、最後は拡散していくと考えられています。

その最後のとりでとなるのが「風」です。ヨガではプラーナーヤマやメディテーションが該当します。アーサナでは、「最後の一呼吸」を意識します。グラウディングをしっかりして力強くポーズをとって、最後の一呼吸でグッとストレッチをかける。簡単にいえば柔軟性やストレッチです。そのときに感じる気持ちよさや解放感などの精神面も含めて、「風」の要素ですね。

――五感では何につながりますか?

触覚です。たとえば5Elements Yogaでは、最後のところで皮膚や表層筋をやわらかくリラックスするように伝えています。コアのインナーマッスルは使っているけれども、表面の筋肉や皮膚はリラックスしたい。でも、そのためには「地」「水」「火」の安定や力強さやエネルギーも必要なんです。

 

ヨガのポーズ一つの中に、人生のサイクルがある

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――だから「風」が最後なんですね。

一つのポーズの中でも、シークエンス全体を通じても、最後は自由を味わってほしいんです。人生もそうじゃないですか? 人生の最後に努力や緊張を味わうよりは、自由や解放を味わって終わりたいですよね。僕はそういう人間のサイクルが、ポーズ一つひとつの中にあると考えています。

力いっぱい声を上げて生まれてきて、頑張って努力したり目標を持ったりして進んできて、最後には自由を感じる。そうやってヨガの練習を重ねていけば、人生もそうなっていくんじゃないかと思います。ちょっとロマンチックすぎるかな(笑)

――いえ、素敵です(笑) そして最後はシャバアーサナで死んで、再生しますね。

そうですね。死んで生まれ変わる。ヨガの一連の練習が、人間のサイクルを表現しているわけです。そう思って練習を続けるといいと思います。

続く【第6回】は、5Elements Yogaで得られる効果や今後の展望についてうかがいます!

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