201365895.jpg身体の中での水の働き

こんにちは!
水のプロ、Noriです☆

皆さんヨガをしている傍には水がありますでしょうか?
今までヨガをする時は水が一番良いと述べてきました。
水は身体にとって大切ですが、では実際に『水』は私たちの身体の中で
どんな働きをしているのか、ということをこのvol.4でお伝えしようと思います。

皆さんはご存知でしたか?
水には5つの働きがあります。
加水分解
②吸収
③運搬
④体温の調節
⑤体液の調整


身体の中で5つも働きがあるなんてすごいですよね!

一つ目の働きである『加水分解』とは、食べ物を分解・消化する働きです。

二つ目の働きの『吸収』とは、分解された食べ物の栄養素を水に溶かし込み、体内に吸収する働きです。
食べ物や栄養素を意識している方は沢山いらっしゃると思いますが、しかしながら、水がなければどんなに良い食べ物、栄養素を取り入れたとしても、水がなければ吸収されないというわけです。

三つ目の働きである『運搬』とは、栄養・酸素を体内組織に運ぶ働きです。
さらに、老廃物を外へ運び出す働きもあります。
1406620_12261037.jpg
四つ目の働きである『体温の調節』ですが、私たち人間の理想的な体温は36°〜36.5°です。
この体温は温めにくく、冷めにくいのです。
さらにこの36°〜36.5°の体温が、食べ物を分解・消化する酵素が一番活性化するのです。
体温が低い方、ダイエットをしたい方、免疫力をあげたい方、
身体に不調がある方・・・
まずは体温をあげることが大切です。

そして最後五つ目の働きである『体液の調整
』とは、体液を弱アルカリ性に保つ働きです。
弱アルカリ性に保たれているとき、酵素反応や細胞内環境などの生体活動は最もスムーズに働きます。
しかしながら私たちの身体の体液は、とても変わりやすいです。
その時の体調や、何を食べたのかによって大きく左右されます。

例えば、風邪気味だったり、疲れを感じている時の体液は酸性に傾いています。
食べ物でも、肉を食べれば、体液は酸性に傾き、
野菜を食べれば、アルカリ性に傾きます。
このようにどんな体調で、何を食べたのかによってとても影響されやすいのです。
十分な水を取り入れ、何を食べるのかに意識をむけることで、
弱アルカリ性に体液を保つことになり、結果として病気にかかりにくい身体となります。
水は体液環境が酸性に傾かないように調節するのです。

ここでヨガと水の関係についてまた少しお話させていただくと、
ヨガをすることで自律神経が整うと言われています。
自律神経とは交感神経と副交感神経のことですが、私たちが暮らしている現代の生活では、
自分が気付かないところで知らず知らずの内に、どうしても交感神経が高ぶりやすくなります。
イライラしたり、病気にかかりやすかったり・・・

常に交感神経が優勢になっていることが身体に不調をもたらしてしまいます。
反対に副交感神経が優勢になっていればいい、というわけでもありません。
バランスが大切になります。
この自律神経はホメオスタシス(恒常性維持機能)が支配しています。
例えば、自然治癒力、免疫力というのもこのホメオスタシスに含まれます。
このホメオスタシスは脳の『視床下部』というところから命令を受けて、
自律神経を支配しています。
脳は92%が水分ですので、水分不足で脳の視床下部の働きが悪くなると必然的にホメオスタシスの働きが悪くなり、結果として自律神経を乱すことに繋がります。

ヨガの効果をより発揮するためにも、水を飲むということが相乗効果になります。

身体の中での水の働き、いかがでしたでしょうか?
少し難しい話だったかもしれませんが、
普段の生活ではあまり意識されない水が、こんなにも私たちの身体の中で大切な様々な働きをしていました。
これから少しずつ水を飲むように意識してくれる方がいらっしゃれば嬉しいです。

次回は、水を飲む効果 「美」編です。

前回の記事 //  次回の記事

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加